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ヴィンテージ・ドリーム(2015年)

「飛行機は嫌い」2015年11月20日に観た夢

①旅館のような場所で目覚め、うだうだしている。怠惰な感じで、だらしのない下着姿である。会社に行く時間だが、それを忘れてウダウダ(カタカナ)している。そういえば、数日後に沖縄への出張が控えている。それを考えると嫌になる。飛行機で行かねばならないからだ。それがわかれば妻が反対する。実は自分でも行きたくないと思っている。電車と飛行機を乗り継いで行くと嘘を言おうかどうか悩んでいる。気がつけば出社時間を大幅にすぎている。焦って、会社をずる休みするか、今から出社して上司に詫びようか迷っている。


②地域のイベントで芝居をすることになり、その責任者になった。若い奴に芝居のシナリオというか計画書を書いてもらうが、なんだかさっぱりわからない文章とイラストが描いてある。でもてテキトーに「これでいいんじゃない?」と言ってしまう。自分ならわかりやすく面白いコメディにするのだが…作ったやつの顔色を伺ってどうしようかと悩んでいる。

目が覚めた。


再度一時間の睡眠で観た夢

風呂の中に泥が詰まって使えなくなった。ものすごい状況になっている。水栓を抜けば排水溝に泥が詰まってさらに大変なことになるような気がする。意を決して、水栓をそっと抜いてみると水が出ていくが、大変なことになりそうな気がしてやめる。風呂桶の中の泥の一部が固まってドーム状になり、浮いて不気味に動いている。家の中にはもうひとつ風呂があり、最近はこちらを使っているのだが…。

目が覚めた。

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「富士山雲」12月30日に見た夢

富士山の写真を撮りに行く。のどかなローカル線。電車に乗って富士山近くまで行く。この辺りのことは忘れたが、いつもの複雑な電車を乗り換える慌ただしさである。

雲が奇妙に富士山の周りに渦巻いている。それは富士山の形になって奇妙な情景を作り出している。僕はカメラに交換レンズに三脚など、たくさんの荷物を持っている。どうやら趣味は風景撮影のようだ。カメラを取り出して撮影しようとする。しかし、大勢の撮影者でごった返しており写真が撮りづらい。後ろからグイグイ体を押し付けて富士山雲を撮るバカがいて、「邪魔だ!」とそいつを押しのけたらやっぱり喧嘩になる。

僕は男に「やめろ、オレは写真を散りたいだけなんだ」と言って争いをやめることを懇願するが、男はお構いなしに攻撃してくる。しかたがない、持っていた警棒を伸ばして威嚇すると、やっと男が消えた。写真撮影の続き。荷物をまとめて早く写真を撮って人に見せたい。それほど珍しい富士山型の雲なのだ。

目が覚めた。

「狼の血族」12月29日に見た夢

寝ている。尿意を催してトイレへ。すると大きなオオカミのような化け物が家の中にいる。僕は長い物干し竿のようなものでそれを殴って追い出そうとするが、出ていかない。そのうちに化け物は悲しい声でなく。家の中のごちゃごちゃした荷物の中に隠れているが、物干し竿の先が曲がって化け物をバンバンと打ち続ける。ようやく玄関の外に出すことができたが、化け物はブルブルと揺れる大きな茶黒いたてがみを持った恐ろしい姿に変わる。しかし、さんざん殴った僕に恨みがあるはずなのに、化け物は僕に危害は加えようとしない。

目が覚めた。

「妖婆」12月27日に見た夢

オシッコのビニール包み。それは濃い茶色で、ほうじ茶を濁らせたような色で、ものすごく臭い。中には木材の切れ端のようなものがたくさん混じっている。

写真現像のための暗室のように仕切られた小さな部屋。布で覆われている。バスカーテンのような化繊布だ。それは古い洋館の中にある。会社の美しいおばさんの事務員さんたち。
そこに、何処からかお婆さんが飛ぶように現れる。魔女である。 暗室の外側に閉じ込めた。しかし、美しいおばさんたちは 「鍵はかかっていない」と言う。

窓の鍵は外側にある。窓を何度もスライドさせて 開くのを確認する。しかし、オシッコのビニール包みが臭くてどうにもならない。僕のオシッコなのだが、「これは僕のオシッコではないよ」と、言い訳するが真実は露呈。汚い液体を漏らしたことを詫びる。慌てている 。昔風の色白女性が夏物スーツ洋服にオシッコのシミがついていないか確認しながら壁のハンガーにかけている。
洋館の外におばさんたちと一緒にいる 。上を見ると、さきほどの魔女が缶を投げつけてくる。 僕それをよけながら呪文を唱える。おばあさんが降りて来て襲ってくる。 立ち向かう僕は呪文を呟きながら、高く飛んで魔女に飛びかかる。

目が覚める。

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