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終えるアイドル ① ~ キャンディーズ ~

🍬 普通の女の子に戻りたい

キャンディーズと いえば、#普通の女の子に戻りたい 宣言 が まず 思い浮かぶのではないだろうか ?

何故なら、彼女らは

普通の女の子だった

元スクールメイツで 目立たなかった 3人。

しかし、事務所を訪れた人間の 目に止まり デビューすることになる。

🍬 成功した ブランディング

センターは 田中好子。

しかし、当時のマネージャーが ファンから見て お姉さん的存在だった #伊藤蘭 に センターを 変えた。

それが 功をそうしたのか #春一番 から ランキングにも 顔を出す 女性アイドルとして 活躍を 始める。


🍬 もうひとりの キャンディーズ

少し さかのぼるが、キャンディーズの 最終選考まで 残っていたのは あの #太田裕美 。

今 思えば、太田キャンディーズも 見てみたかったが、太田裕美は 独特の 穏やかな世界観で ヒットを 出したので、#伊藤蘭、#田中好子、#藤村美樹 の 3人で 良かったのではないか。


🍬 意を決した 解散発言

1977年 7月、突然 9月に解散すると コンサートで キャンディーズは 放った。

しかし 話は出ていたのだろうが、正式に 事務所を 通して 決まっていたわけではなかったので 翌年 4月に 持ち越される。

解散、退所の すれ違いは 当人らにしか 分からないのだが、今にも 通ずる 難しさが 垣間見られる。


模倣で フィナーレ 🎊

彼女らの 大先輩の アイドル #ザ_ピーナッツ が 解散コンサートを 行い 大成功を おさめていた。

キャンディーズらも 解散コンサートを 後楽園球場にて 55,000人を 集め 大規模的に 行う。

テレビでも 放映され 32.3パーセント と 大記録を 打ち出した。

これが 契機かは わからないが、女性アイドルは 解散は もちろん、卒業コンサートなど 当然のように 行われ、新しい道へ 進んでいく 傾向が 今も 見られる。


🍬 もしも 解散しなかったら

仮説で 書くと、キャンディーズは 解散宣言が あったから、トップアイドルに なれた。

よって 解散時期を逃していたら 後に 出てくる 80年代アイドルには、さすがに 勝てなかったと 思う。

これは 歌唱力や ルックス等の 実力ではなく、人は 新しいモノに 惹かれやすいと 考えるからである。


プロフィール


所属事務所 渡辺プロダクション

レコード会社 CBSソニー

1973年 デビュー


アーティスト セールス


1977年 7位

1978年 6位


シングル売上 ベスト ③


第1位 微笑がえし 82.9万枚 【 1978年 5位 】

第2位 わな 39.2万枚

第3位 やさしい悪魔 39.0万枚


微笑み返しは 最初で 最後の 1位獲得曲。

売上枚数に 顕著に あらわれている。

🍬 まとめ

よくキャンディーズを 知らない方でも 彼女らの スゴさが 伝わったであろうか ?

しかし これでは おさまらなかったので 次回 延長戦を 綴ります。

合わせて よろしく お願いします 🍬。






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