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オススメ図書に関する謎

自分自身わりと読書が好きな方ではある。ただ読みたい本を探すのに苦労するので、新聞の書評や著名人のおすすめを参考にすることがある。

で、よく雑誌で特集される「私の本棚」的なものに目を通していていつも謎なのが、その紹介している本の詳細のところに「絶版」とか「品切れ中」と書いてあること。せっかく「お!これ読んでみたい!」と思っても絶版ならどうしようもないやん。なんでそんな本をわざわざ推薦するんだろう?「品切れ」って何よ。そのうち入荷するのか?

まぁ推薦しているわけではなく、その方の人生の指標的な本だったりするんだろうけど…でも私としては「ワタクシor 俺、こんな、今となってはもう読めない本を愛読してるのさ、すごいっしょ?」的な自慢か?と思ってしまう(失礼)

ということでなんとなく萎えつつも、自分じゃ手にとらないだろう著者の本などに出会うとちょっと嬉しくなる。

最近ではStephen KingのOn Writing  日本語版「書くことについて」 (ここでも謎なんだが、英語ではStephen (ステファン)で日本語ではスティーヴンなのはなんでだろう?)
これ、めちゃくちゃ読んでみたい。スティーヴン キングといえばホラー作家のイメージで(でもスタンドバイミーも彼の作品なので全てホラー専門ではないとは知っていたが)こんな自伝的な本が出ているとは知らなかった。
書くことについて。。。書くって本当に難しい。20年ほど前にブログを始めて自分で文章を書いてみてその稚拙さにびっくりした(笑) 語彙力の無さにも呆れた。でも他人が書いた文章の間違いを見つけるのは得意だったりする(いやな性格・(笑))
そんな私が凝りもせずnoteをやっているのだから、基本的に文章を書くことが嫌いではないのだと思うので、この本を読んで文章力を上げたい(上がるのか??)

さて日本語訳版にするか、英語のKindle版にするか迷うなぁ
勉強のために英語で読みたいが、ちゃんと理解できるのか??(そこ不安)
しかしKindleだと半額ぐらいだし…(そこ重要)

現在はKindleでセールになっていた Hatching Twitter を英語版で読んでいる。まだまだ序盤だがめっちゃ興味深い。成長した企業の創業過程についての本が結構好きかも。ナイキもスタバも読んだし。
今興味があるのはイーロン・マスクの自伝だが、上下巻もあるので躊躇中(途中で飽きそう)

話は逸れるが、洋書との出会いは英語の勉強の過程でペーパーバックを読みだしたこと。当時は紀伊国屋書店とかでしか売っていなくて、もちろん高価で、おいそれと手出しはできず、もし英語が難し過ぎて読み切れないとなると大損した気分になるので、それはそれは慎重に洋書を選んで読んでいた。海外旅行に行くと必ず1-2冊買ってきて、辞書片手に一生懸命読んだものだ

そんな私には今は天国。kindleで安く買え(サンプルも読めるし!)、わからない単語はクリックで意味が出てくるし、、、めちゃくちゃサクサク読書が進むのでありがたい。
ビジネス書などは和訳本が出るまでに読まないと意味がないと言われている。確かにそうなんだろうな。さらっとビジネス書が読めるようになりたいがなかなか難しい

読みたい本は携帯のメモしておいて、どうしても今読まないと意味がないようなビジネス書以外はブックオフやメルカリ、そしてkindleのセールを待って買ったりしている。本当にありがたい世の中だ(ってか本の値段が高すぎる)

和書は寝る前のリラックスタイムに読む。あまり頭を使わない系、、、として東野圭吾氏作品などを読むが、時にめっちゃ読み進んで眠れなくこともあったり。さすが!の一言。

年末年始にはじっくり読書時間を確保したいな



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