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「原田の森から上ヶ原へ~学校のお引越し」に行ってみた。

こんばんは。kumiです。
ふと、上ヶ原にある関学のキャンパスに行ってみよう!と思い立った。
自然豊かなキャンパスは、珍しい草木を眺めながらお散歩するのに最適のコース。
以前から、時々、お邪魔しては見学させていただいていた。
自宅から、電動アシスト自転車で坂道を15分ほど登ったところにキャンパスはある。
正門からは入らずに、駐輪場に自転車を置いて、
法学部校舎の辺りから、芝生広場の方へ歩いて行く。
するとちょうど、時計台で「原田の森から上ヶ原へ~学校のお引越し」という展示が開催されていて
見学させて頂くことにした。

1929年、キャンパスが上ヶ原に移される前は、今の神戸市 王子動物園の辺りに大学が建てられていたのだそうだ・・
今も残っている「神戸文学館」はその昔、関学のチャペルだったのだ。
王子動物園も神戸文学館も上ヶ原にも、そんな歴史があったのか~。
この催しが開催されている時計台は、昔、図書館だったという事で当時の図書館を想わせるこんな展示もあった。


ハリーポッターの世界に入り込んだみたいだ。

時計台の中の、この天井といい、窓枠といいステキ。これが、有名なヴォーリーズ建築なのか。

曲線美


階段手すりも学院風景の絵画も、エントランスホールも、柔らかい曲線に包まれている。

階段
エントランス


それは、外から見ても同じ印象だ。
窓枠の曲線が魅力的。

シンボルの時計台


外に出て、ふと見ると、時計台横のヒマラヤスギに実(松ぼっくり)が付いていた。
時計台から芝生広場を見下ろす。
緩やかな斜面になっていて、芝生広場の向こうに
遠いビルが見える。

時計台から芝生広場、正門、その向こうにビルが見える


タイサンボクの木には実が付いていた。本当に自然豊かキャンパスだ。
まだまだ、お散歩は続くのだが、
今日はこの辺で‥
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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