見出し画像

アラフォー元編集者、はじめてマーケティングを学ぶ。〜自己紹介の代わりに〜


こんにちは。トライバルメディアハウスのaneです。会社ではアネさん、と呼ばれています。
アネさん。というだけあって、新卒で出版社に入社して以来、かれこれ社会人を20年近くやっています。だいぶ端折るけど、ざっくりこんな感じ↓

編集者@出版社(なぜか広報も兼務) → デジタル系メディア事業立ち上げ&編集長 → 外資系メディア日本事業立ち上げMG & 編集 →  tech系事業会社の日本法人Bizdev →(色々)→ 現職:コンテンツ編集からの新規事業開発@マーケティング会社

ほとんどいつもずっと、何かをモクモクと作ってきました。コンテンツ、サービス、それらに伴う組織や事業そのものを。だいたいの場合はメディアに於いて。

しかし、気がついたら・・・@マーケティング会社・・・え?

転職した現職が、(うっかり)マーケティング会社だったのです! 実は今まで、無意識に避けてきた「マーケティング」。必要に迫られたことも多々あったし、いま考えれば編集脳はマーケティング脳に近い。当然、特に事業開発ではマーケのエッセンスもジャブジャブと活用していたのだと思う。けれど、どうしても「頭でっかちな人たちが終始する後付け理論のこねくり回し」の印象が拭えずに、きちんと学ぶことから逃げていました。いま思えば、勘違いも甚だしく恥ずかしい限りです。世の中の皆さんごめんなさい。

さて。トライバルメディアハウスは、学びのチャンスがとても多い会社です。アラフォーにしてマーケッター「0年生」の私は今年度、「Tribal Professional Academy(TPA)」という社内勉強会に参加することにしました。TPAは代表の池田が講師を努め、経営戦略、競争戦略、財務会計、組織行動論、マーケティング、行動経済学や社会学などの「理論」を学ぶ、通年の社内教育プログラム。

なんとマーケティングをすっ飛ばして、経営、です。川船に乗ったつもりが、張った帆が風を受けてやがては空に浮き上がり、そのまま水面には下りられなくなった、そんな気分。(どんな気分?)

兎にも角にも4月から始まったTMA。早くも「くうぅ〜、20年前の私に教えてあげたかった!」と、当時の自分を偲びまくっています。

ああ! タイムマシーンをすでに開発しているどこぞのスゴイ人! 私を新卒の私に会わせてください!

「ねえ、私! 悪いこと言わない、黙ってマーケティング勉強してごらん」と、胸ぐら掴んで(別に掴まなくてもいい)言い聞かせたい。

それでもいま、ここで学び始める私の人生を気に入ってたりもするんだけどね。

よろしく、マーケティング!よろしく、経営!仲良くしてね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?