自分の人生がうまく行っていると思う人って一体どれくらいいるのか

お題の通り、ふと思いました。

私はどうだろう。

私の人生、順風満帆だとは思えていないかも。

特にニュージーランドに来てから、こう何て言うか、何でこうなんだろうとか、どうしてこうなんだろうとか。

そんなことばかり。

どうしてニュージーランドに来ちゃったかな～、という思いはもういい加減失くした方がいいらしい。

自分でもわかっていたけど。

そうあっさりと、はい、そうですかとは行かない。

けど、誰かにそう言われることでやっぱりそうだようなあ、と意外と踏ん切れている自分を感じられる。

前ほど、「何でニュージーランドにいるんだ？好きじゃない。日本に帰りたい」とばかり思ってはいない。

ここまでくるに随分と時間がかかったな～。


ここで、メッセージを送ってもらいます。

聞いても仕方ないかもしれませんが、何か無性に聞きたくなりました。

メッセージはニュージーランドのマオリの空の神様であるランギヌイ神様だと思います。

こういうことに確証はないのですみません。

会話形式で「私」は私からの問いで、「ラ」はランギヌイ神様からのメッセージです。




私「自分の人生がうまく行っていると思っている人って多いですか？」

ラ「人生がうまく行っていると思っている人は、上っ面だけでそう思っているのかも。あと、蓋をしているね。うまく行っていると思いたい。実際にうまく行っていると心から思っている人ってとっても少ない。もしかしたらいないかもよ。うまく行っていると思っている人は、そこまで思う過程で何か大切なものをポロポロと落として行っている。うまく行っていると思いたいがために大切な何かをね。」

私「私からすると回答が結構辛辣なような気がしますが。」

ラ「ここでの人生がうまく行っているとは、経済的に不安のない人たちのことだと思う。地球上の人すべてとは言わないが、『人生がうまく行く＝金持ち』だと思っている人がほとんど。あと、そう思うように誘導されているかな。」


私「では、人生が順調ではないと思っている人はどうでしょうか？」

ラ「人それぞれだけど、現に大変な思いをしている人もいるね。でも、そういう人って大変だと零さないし、零したらもう膝から崩れ落ちそうで怖いみたい。うまく行かないことをうまく行かないと思わない人もいるし。楽観的とは言わない、悲観的にならない人かな。人それぞれ感じ方が違うから、一概には言えないけど。万人に合う答えはない、と言えばいいかな。」


私「私は自分の人生はあまりうまく行っていると思っていない、というのをここで強く感じました。うまく行っていないと認めたくないようです。あ～、何だろうとても悔しい思いが溢れてきましたが。」

ラ「悔しくてもよいのでは。蓋をしていた感情が溢れてきたのはよいこと。あることをないことにはできないからね。うまく行っていないと思うなら、何がうまく行っていないのか、何に対して悔しいと思うのかを見ていったらどうでしょうか。少し自分の感情を整理してみたらどうですか。」




ということで、これから自分の感情を整理していきたいと思います。

これね、時間は掛かるし疲れるしで好きな作業ではないのですが、こういうことをして行かないといろいろと解決していかないようです。