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車のナンバープレートをついつい見ちゃう

こんにちは。京都ではもっぱら自転車移動のわたしです。

ここ数ヶ月特にマイブームなのが、車のナンバープレートを観察すること。
それはなぜか。

コロナ禍で、ひとの移動がどうなってるかを感じる指標になるし、
車のナンバープレートをチェックすることで車の持ち主の運転のクセを先回りして予想できるから。

『コロナ禍でひとの移動がどうなってるか』
これは、ナンバープレートに記載されている地名で類推する。
100%当たってるわけではないとは思うけど、(和歌山ナンバーの車で京都在住のひともいるだろうから)
どれくらい京都外からひとが来ているかが、肌感でわかるようになる。

滋賀、なにわ、大阪、はどれくらいか、とか。
たまに、千葉、埼玉、和歌山、名古屋、福井、神戸。
京都のどのエリアあたりにどの車がいるか、とか。お買い物目的、観光目的、もしくは日常だったり仕事目的いろいろあるのを、ナンバープレートに記載してある地名を軽く見ることで、どれくらいの人の移動があるかを類推するのが好き。

人が戻ってきているなぁとか、やっぱりまだ観光は少ないかぁとか。最近は土日祝日の京都外からの車、やっぱり多い。観光も回復してきている感。1-2ヶ月前まで、ほとんど京都、滋賀、大阪、なにわしか見なかった。

『車の持ち主の運転のクセを先回り』
これは、私の京都自転車ライダーとしてのテクです。
まず、京都ナンバーじゃない場合は、一方通行が多くて道が狭い京都市街地の運転に慣れてないことが多い。特に、滋賀・大阪・なにわ以外。

慣れてなさそうな京都外ナンバープレートの場合は、プロ京都ママチャリライダーとしては、道をゆずる、早めに追い抜く、選んだ道でもたもたしそうなので他の道を選んで移動する、など私はテクニックを発揮する。

地名の次にナンバープレートの番号を見ます。
番号には、持ち主のこだわりが反映されると思っていて
一桁だったり、ぞろ目だったり、数字の並びでこだわりの強さをわかるから、運転手の気性が予想できそうと勝手に思ってます。
誕生日らしい数字の並びだったら、きっとそうなのかな、とナンバープレートから愛着を感じるし。
逆に何も頓着してなさそうな数字の並びだったら、淡泊なのかもしれない。
こだわりの強そうなナンバープレートの車が来たら、なるべく運転手の気に障らないようにしようとプロ京都ママチャリライダーは思う訳で。

と思ってたら、車って車の車種、色、ナンバープレートって
服と同じだなぁとも思う。
着ている服と同じで、相手の性格や行動特性を多少推しはかれる。

そんなのを読み取れたりしないかなぁと思いながら、行動を心持ち先回りして
京都への自動車流入もマーケしながら、

プロ京都ママチャリライダーは、今日も街を行く。

お時間いただきありがとうございます。