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文章を書き続けて3年。完璧主義を辞めた

書く仕事を始めて約3年が経ちました。
今回はPOOLOJOBの3ヶ月を通して、文章を書き続けた成果を考えていたのですが…元々記事を書く土台が出来ていたため、変化が少なく😓

そのため、視点を変えて書く仕事を始める前後を比較します。
比較対象は3年前といま。

私の感じる変化は以下の2点です。

  • 記事を書くスピードが早くなった

  • 完璧主義にならない

  • ネタに困らなくなった

記事を書くスピードが早くなった

書く仕事を始めた時、30行(360文字)の記事に2時間かけていました。リードを書いて、記事の本文を書いて、開く漢字と閉じる漢字や文法をチェックして出稿。
で、怒られて直して再出稿する。
これが初期の流れ。

それが慣れていき、30行の記事を30分で書いて出稿まで1時間くらいで終われるようになりました。

今、本業では書く仕事から離れましたが、noteで記事を更新し続けています。
2022年7月から始めたこのnoteも今日で330本!
いやー、書いてるね笑。

もし、書く仕事を始めた3年前に始めてたら書くネタに困っていたし、記事を書くまでに3時間以上かかっていたと思います。

書く仕事を経て始めたnoteで書く記事は1-4時間くらいで書き上がります🔥

仕事を始めた頃より格段に書くスピードが早くなりました👏
成長を感じるのはこういうとき🤣

完璧主義にならない

「完璧主義にならない」

これは仕事を始めた時に決めました!
つい、完璧じゃないと出せないと思いがち。
でも、添削する人はそれを求めていない。それよりも、完全原稿で出すことを求めています。

完全原稿って難しいじゃんか〜〜!!!

って最初は心の中で叫びながら怒られていました😓

でも、書く仕事をして1年経ったころ。
完璧主義でいるから記事書くのに時間がかかっていることに気づきます。
この時に、要点を取材時に見つけたり、聞き直した時に記事の軸を決めたり。記事を効率よく書くために工夫し始めました。

ネタに困らなくなった

未だにネタ枯れ警報は出続けていますが、変わりない日常でも記事になるネタを見つけるようにアンテナを張っています。

最近だと、「韓国旅行への道」と題して旅行の日記や準備の様子を記事にしたり、大雨警報が出た日のエリアメールにまつわる話を書いたり。何気ない日常でもくだらない話題でも書くようにしています。

筆がのれば1500字以上かけますが、書けないときは数百文字に。満遍なく書けるようになりたいので、これからも更新を続けるぞー🔥

書く仕事を始めるまでのわたし

実は…私、書くことが苦手でした。
こう言ったら反感を買いそうで怖いですが、作文や論文など文章を書くのが大の苦手で…。
書くのが嫌で逃げまくっていました、笑。

夏休みの課題で読書感想文や意見文があっても、夏休み最終日まで書かずに適当に書いて出したり、国語の文法を理解していなかったり。

書くことを逃げてきたのに書く仕事をはじめるという。矛盾することをしていますが、仕事を始めた時は苦労しました。
今までのツケが全て回ってきたのかと言うくらい。

主述を一致させたり、語尾を変えたり。

最初は、「私は〜でした」にならないといけないものを「私は〜された」などと書いて何度も注意されていました。

今では主述を一致させることができるように。間違える頻度は減り、言葉の言い回しや表現、文法が気になるように。職業病と言われるレベルまで来てしまいました🫣
リズムが悪いと気持ち悪いと思ったり、同じ語尾が続くと気持ち悪いと思ったり。
語尾や主述を考えずに文章を書いていた頃の自分が懐かしいです。

一方で、毎日締切がある仕事だったので、時間勝負で記事を書いて出してました。また、残業のラインもシビアで最初の頃はサービス残業をどのくらいやったのか考えたくないくらいサービス残業して、次第に書くスピードが上がって残業しなくなりました。
当日、時間に追われる中で言葉を紡ぐ作業が今に生きているかもしれないですね⭐️

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