昨日の養成講座
木曜日の授業を欠席したので、昨日は補講の録画を試聴してからスタート。
今週は「可能形」でした。
8:50から16:30まで長いこと学校にいましたが、有意義な時間は苦にならない。
いろんな意味で学ぶべきことがとても多いです。
養成講座生相手の毎週の実習では、可能形の構造のパートを担当。
ここで身につけたドリル練習は、実はオンラインレッスンでのドリル練習にとても役立っています。
コミュニケーションに関しては日々の仕事で培っているので、自分に足りないものは文法教授の知識と、日本語の授業における教室運営の知識だと思っています。要はテクニカルの部分です。
特に、教室運営に関しては、色々な先生からのご経験がとても参考になり、実践に落とし込める練習を積んでいます。
今後教室運営をしてもしなくても、学習者との信頼の構築とか場づくりは「先生」と呼ばれる人には必須スキルだと感じています。
やっぱり教わるなら、学習者の心情とか学習方法とか、考え方とか価値観とか、そういうことをちゃんと理解している人から教わりたいし、自分もそうでありたい。
日本語教育能力検定試験でも第二言語習得におけるストラテジーやコミュニケーションに関して多くを学びますが
この養成講座はそんなことを、経験から、そして実践から教えてくれる素晴らしい講座だと感じています。
自分自身も英語とインドネシア語・マレーシア語学習者として、共感しながら学んでいます。