第122話 のんびりのんびり

気が付けば、あっという間に3月も半ばになる。
早すぎてびっくり。

今年初めてのnote。
のんびりしすぎた事を、少し反省しながら書いている。


去年の年末辺りから、いろんな事が変わったなと思う。

相変わらず、不安定になることもあるけれど
すぐ元に戻れている。
少しずつだけれど、思いを押さえ込まずに吐き出せるようになったことで、ずいぶん楽になった。

そのままの自分を出しても、変わらずに居てくれる人の存在は大きい。


今の私には語れるような夢もないけれど、
目の前の事を一生懸命やっていこうと思っている。


明日は息子の17歳の誕生日。

元気に大きくなってくれることに感謝する。

当たり前のように過ぎていく日常が、
当たり前ではないことを
10年前の震災の映像が思い出させてくれる。

まだ赤ちゃんだった娘を抱えて外に飛び出したこと。
一晩中、余震で眠れなかったこと。
テレビから流れてくる映像も。

10年という時間。
長いのが短いのか、私には分からない。

ただ、人々は今を生きている。
進んでいく日々を
生きていかなければならない。


赤ちゃんだった娘は
もうすぐ5年生になる。

一年生だった息子は
もうすぐ高校3年生。


時間は止まることはない。
今も止まらずに過ぎていく。


今を楽しんで生きようと思う。

思い通りにいくことも
思い通りにいかないことも

雨の日も
晴れの日も


今日のどしゃ降りの後の夕焼けは
綺麗だったな。


のんびりのんびり
焦らずに

そんな生き方が私には向いている。

だから、
のんびり生きていこう


自分のペースで。











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