社外取締役

今日は、2社の取締役会に出席。

１つは商社で、もう一社はクラウドファンディングの会社。

業種も規模も社歴も役員の年齢構成も全く違う２社ですが、社外取締役としてのスタンスは同じ。

フェアな意思決定が行われているかの確認。

社外取締役が知ることができる情報も、できることも限られてはいますが、社外の存在の有無は、会社の経営に大きな違いをもたらすことは事実だと思います。

社外取締役として経営者の方々とお話ししていて、いつも見習わなければと思うのは、社外の意見も色々あるのに、それらの意見を一旦は、正面から受け止めようとされるお姿です。

そこに、会社を良くしたいという経営者の方々の決意のようなものを感じ、こちらの気構えもますます強くなる今日このごろです。

＊写真は、ネットプロテクションズ の会議室。部屋の名前とそのキャッチコピーに工夫があって面白いです。