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アスリートの社会貢献とスポーツの力

今日は、社会とつながり、社会の助けとなる活動を行っているアスリートや団体を表彰するHERO'sの表彰式に、審査員として参加してきました。この取り組みは、元サッカー選手の中田英寿さんが提案されて、日本財団で昨年から始まった取り組みです。

第2回目の今年の受賞者は、赤星憲広さん、有森裕子さん、飯沼誠司さん、長谷部誠さん、浦和レッズ、Being ALIVE Japanの4名と2団体でした。

そして、HERO's of The Year は、長期療養中の子供達にスポーツの機会を与える団体、Being ALIVE Japanが受賞しました。この団体によってスポーツの機会を与えてもらった子供の言葉がとても印象的でした。

「病気で入院していると『無理しないで』と言われるけれど、この団体は全力投球させてくれて、嬉しかった」

療養中だからスポーツはできないのではなく、できる方法があるという信念で、お医者さんや大学やBリーグなどと連携して、工夫を続けているそうです。

HERO'sの審査をしていると、ソーシャルな活動をしているアスリートの方やスポーツチームがたくさんあることと、スポーツが社会や人に対しても大きな影響力を持っていることを実感します。

↓の写真は、受賞者の皆さんと、プレゼンターの五郎丸さん。

さて、HERO'sの表彰式のドレスコードは、フォーマル。男性はタキシード、女性はイブニングドレス又はそれに準じる装い。各界のアスリートの皆さんも参加されていて、流石に磨かれた肉体を持つ方々はスーツもドレスもとてもお似合いでした。。

HERO's ウェブサイト

*冒頭の写真は、審査員の皆さんとの記念撮影です。私はドレスを着る勇気がなく、着物にしました。

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