識学_安藤社長2-2

株式会社識学 代表取締役社長 安藤広大さん

組織運営から誤解と錯覚を取り除く「識学」
人の意識の5つの認識構造に着目し、組織運営から誤解と錯覚を取り除き、組織力を上げる「識学」を経営者と管理職へ伝授する安藤氏。その戦略と識学から見た経営とは何かを聞いた。


1)組織が変わる「識学」との出会い

藤沢:藤沢久美の社長Talk、今日のゲストをご紹介いたします。今日はマザーズ上場企業です。証券コードは7049、株式会社識学代表取締役社長、安藤 広大さんです。安藤さん、よろしくお願いします。

安藤:よろしくお願いします。

藤沢:もう私、めちゃくちゃ会いたかったんです。

安藤:ありがとうございます。

藤沢:CMがタクシーで流れていて。要潤さんの衝撃的なCMが流れていましたが、全国で見られるのですか?

安藤:全国では見られないですね。タクシー広告に関しては、タクシー広告があるエリアだけですね。インターネット上で流していますので、そちらを見ていただけたらと思います。

藤沢:ああ、そうなんだ。特に世の中の社長の皆さんには、是非ネットでご覧いただきたいですね。

安藤:はい、そうですね。

藤沢:「社長! そのマネジメント、間違っていませんか?」という内容ですよね。

安藤:はい。

藤沢:あそこに出てくる問いは、よくある経営の教科書に書いてある、社長はこうあるべきだということが、「全部違います」って言ってるんですよね。

安藤:そうですね、はい。

藤沢:「えっ、じゃあ、どうしたらいいの?」みたいなところでCMが終わるので、その後が気になります。

安藤:その後、お問い合わせいただくという流れです。

藤沢:そうなんですね。でも識学という言葉自体にまずびっくりしました。「これは何だ?」と。識学という学問があるんですか?

安藤:いえ、識学は弊社独自の理論です。

藤沢:はい。色んな記事を拝見していると、安藤さんが識学に出会って、これはいいと思って会社にしたということが、どこかに書いてあったんですけど、安藤さん自身はこの識学とどのように出会われたんですか?

安藤:識学をつくったのは、第2位の株主の福冨という人がつくりました。20年ぐらいやっておられたんですけど、福富が広げる存在を探していたときに、たまたま私の友人が出会いまして、その後、紹介いただいたのがきっかけです。

藤沢:へー。じゃあ、人を探しているタイミングで、福冨さんを紹介されて、お会いになって話を聞いてみようかなという感じだったんですね。

安藤:そうですね。軽い感じで聞いてみたんですけど、私も前職で70名ぐらい部下がいまして、当時、その会社を辞めることが決まっていたぐらいの時期だったんです。そこで6年半ぐらいお世話になったのですが、部下の育成というところが全くできてなくて、当時は部下の能力の問題だと思っていました。しかし、よくよく話を聞いてみると、僕に責任があったのだと思ったのが一つと、実はもう一つあって、僕は早稲田大学のラグビー部出身なんですけど、、、

藤沢:すごい、名門ではないですか。

安藤:ありがとうございます。それでラグビーをやっていまして、僕ら4年生のときは、選手の能力が落ちた代だったんです。その時に清宮監督に代わって、急激に強くなり、準優勝したんです。翌年は優勝し、その復活劇の最中に在籍していて、組織運営が変わると、チームがこんなに変わるのかという経験をしました。よくよく思い出してみると、清宮監督がやっておられたことって、非常に識学に近いなと思いました。この2点から、私も個人でお金を払って、教えてもらったのが始まりです。

藤沢:で、教えてもらったら、これは行けるというか。

安藤:そうですね。とはいえ、自分もずっと雇われの身だったので、いきなり事業化しようとか独立しようという感覚はなかったので、半年間ぐらい、次にお世話になった会社で識学を試してみたんですね。どちらかというと僕は、前の会社のときは、識学とは真逆の組織運営、いわゆる背中を見せ、情熱や熱意で引っ張るという感じでやっていたんですけど、どうやら正しいマネジメントってそうじゃないなと実感したんです。要は仕組みで、数式のように人の育成ってできるんだなということに気付きました。これは世の中のマネージャーの人たちは、ほとんど間違っているし理解できてないなというのがわかったので、独立しようというところで、個人事業で始めました。

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Kumi Fujisawa

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http://kumifujisawa.jp20代に起業して、30代で会社を売却して、テレビに出たり、本を書いたり、40代には、ダボス会議のヤンググローバルリーダーになったり、霞が関で働いたり、社外取締役をしたり、有難い30年間の社会人経験を得て、今年から次の30年へ始動。
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