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パワーかフォースか からの気づき

こんばんは。クミエルです。^_^

2024年となりました。本年もどうぞよろしくお願い致します。



今日は、最近、FBで読ませていただいている、

【パワーか、フォースか】さんの投稿から、


五年前に、わたしに起きた車両事故の際のスローモーションの記憶の共時性を記します。


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あなたは、

スピリチュアル・ワークと聞くと、どのようなことを思い浮かべるでしょう?


四半世紀前の私は、ほとんど瞑想や座禅だけがスピリチュアル・ワークでした。


『手放す』ことは、多くのスピ系の書物に、その重要性が書かれていたため、やっていましたが、しかしどうもホーキンズ博士の『手放す』テクニックに比べると、効果のほどは・・・。


さらに、ショックを和らげるような、そのようなスピリチュアル・ワークのあることなど、私はホーキンズ博士の著作を読むまで、本当に知りませんでした。


しかも、まさか私自身が、それを無意識に行っていたなど、想像すら出来なかったですね。


私は、父の衝撃的な死から約半年間、今は離婚している妻と共に、母と元麻布の実家に同居し、そこから会社に通勤していました。


体調を崩した妻を慶應病院の救急外来に連れてゆく途中、その経験は起きました。


衝突することは避けられないと気づいた瞬間、シートベルトはしていたものの、妻を守りたいとの思いから、ハンドルから右手を離し妻の肩を抑え、同時にすべて諦め神に委ねました。


すると、いきなりすべて静止し、それからスローモーション・シーンが始まったのですよ。


その時、死への恐怖など全くなく、身体と意識は完全に別のものであることを、さらに強く確信したものです。


この私の体験したスローモーション・シーンが、まさか、まさかの意識レベル600以上でのみ経験出来るものと気づいたのは、ほんの数年前、『Success Is for You / 成功はあなたのためにある』を読んでいた時のこと。


鳥肌が立ちました・・・。


幼い頃から『意識の永遠性』を確信していた私は、深いレベルで神にすべてを譲り渡すことが、いとも簡単に出来ていたことにも、また驚かされたものです。


しかしながら、私はこの自動車事故の後から、2009年11月3日まで行っていたスピリチュアル・ワークは、冒頭で述べた通り、どうも的外れだったのですよ。


あの約12年間、本当に様々な自称スピリチュアルに目覚めていて、それを仕事としておられるという多くの方々のアドバイスを伺いましたが、ほとんどが何か足りなかったということ。


ホーキンズ博士は、「スピリチュアルについて、他の著者の本を読む必要はありません」と断言していますが、その通りでしょう。


さて、マテリアル(物質世界)とスピリチュアル(精神世界)の架け橋が、まさに意識そのものです。


しかし、一方でこの宇宙は意識の表現そのものですが、一方で意識の表現ではありません。


あなたは、その正体をご存じでしょう。


もうお気づきでしょう。そう、カルマですよ。


カルマも、また意識の選択により積み上げられたものである一方、それはあなたの意識が管理している訳ではありません。


ゆえに、この世界は、あなたの意識とは無関係という一面もあるということ。


その意識のカルマを管理されておられるのは、神。


そう、この宇宙ですよ。


博士は、『冷酷なファイル管理』と述べている通りです。


そこに、あなたの意識の入る余地は、100%なし・・・。


カルマを避けて、あなたはこのマテリアルの世界で生きてゆくことはあり得ません。


トム・ハンクス主演の『フォレスト・ガンプ(一期一会)』では、「人生は抜けてしまった鳥の一辺のひらひら舞う羽のよう」と例えているシーンがありますね。


大災害や戦争は神のご意志であると、ホーキンズ博士は断言しています。


ゆえに、私が経験した自動車事故のように、


『神に、こころの深いところですべてを委ねる』以外に、どのようなスピリチュアル・ワークも存在しないことを申し添え、博士の論述をご紹介いたします。


HR237-1(私達が取り扱わなければならないすべては、その圧倒的ネガティブな感情)


The problems are not handled on the level at which they seem to be occurring but on the next higher energy level. Higher energy means greater power. When dealt with there, they are handled automatically, which is not possible on the lower levels. All we have to handle are the energies of the emotional overwhelm. Does that seem surprising for a psychiatrist to say? Most people would expect a psychiatrist to begin talking about the psychology of the intricate relationship between the person and the events and what they mean symbolically, that is, the psychological components.


問題は、それらが起きているように思われるところのレベルで対処されませんが、しかしその次のより高いエネルギーレベルに基づきます。


より高いエネルギーではより優れたパワーを意味します。


そこで処理されると、そのパワーで対処されるためそれらは自動的に処理されます。


しかしそれは下位レベルの段階では不可能です。


私達が取り扱わなければならないすべては、その圧倒的ネガティブな感情です。


それをメンタル療法の医師に対して語るのは、驚くように見えますか?


人と出来事の間にある複雑な関係と、それらが象徴的に意味するもの、つまり心理的な構成要素について、その心理状態について話し始めることを大部分の人々は、メンタル療法の医師に期待します。


HR237-2(人は、ただ感覚そのものの状態に入らねばならないだけ)


In this instance, we are going to bypass all that and instead address the energy that the emotions release; whatever the psychology may be makes no difference. There is a massive release of the negative emotions, and it is appropriate to deal with the energy of those emotions. A very effective technique to use is to ignore the thoughts because the mind will never figure them out for it does not have the capacity to do so. It is in a state of massive overwhelm. The issues are extraordinarily complex, and it would take a lifetime to unravel them if a person really wanted to know the full significance of each and every combination from every level of one’s psychological self to the total meaning of the experiences. It is not necessary to do that, it is a very good thing to not do it. A person only has to go into the feeling itself.


この例において私達は、そのようなものすべてを超越し、その代わりに感情の放つエネルギーについて述べるつもりです。


例えそれがそのような心理状態であるとしても、何の違いもありません。


ネガティブな感情の大きな発散があります。


そのためそれらの感情のエネルギーに対処することは適切です。


使用する非常に効果的なテクニックは、マインドで対処するため、それらを決して理解されないからには、そうする能力のないといった考えを無視することです。


それは、大量のネガティブなエネルギーに圧倒される状態です。問題はとても複雑です。


そして人が、本当にその人自身の心理上のあらゆるレベルから、経験の全体の意味まで、どの組合せについても完全な意義を知りたいならば、それらを紐解くために生涯を費やすでしょう。


そのようなことをする必要はありません。


それをしないことこそ大変に良いことです。人は、ただ感覚そのものの状態に入らねばならないだけです。


HR238-3(それは、感情の背後にあるエネルギーによるもの)

Notice first that the feeling is being felt in a general way, and that there is an energy below it. It is as though consciousness works this way, as though there is a diffuse body of energy that really has no name. One might call it the energy of emotionalism, the energy behind feelingness. Given a moment of time, this diffuse, unnamed energy begins to take the form of, for example, grief, anger, rage, indignation, self-pity, or jealousy. This emotional field at first was diffuse and formless but now resembles the form of grief, but there is also some fear and anger in it. It is the energy of emotionality in general.


最初に気づくべきことは、その感情は一般的に感じられているものであること。そして次に、エネルギーがその背後にあることです。


まるで本当に名前を持たないエネルギーの広がった塊のように、


それはあたかも意識がそのように働くように存在しています。


人は、それを主情主義のエネルギーと呼ぶかもしれません。


すなわちそれは、感情の背後にあるエネルギーによるものです。


与えられた経験の瞬間、この広がった名前を持たないエネルギーは、例えば深い悲しみ、個人的な怒り、自制を失う激怒、不公平さに対する憤り、自己憐憫、または嫉妬の形をとり始めます。


この感情的なフィールドは、最初は広がっていて形がなかったものが、いまや悲しみの様式に似ています。


しかし若干の恐れと怒りも、またあります。それは、一般的な情動性のエネルギーです。


HR238-2(それは、出来事の結果のようであり、抑圧されたエネルギーの海のよう)


When given a split second longer, it will take a greater form of specific fear, for example. “How will I live now without money or something?” the fear begins to take form, and then thoughts begin to arise out of the specific emotion of fear. It is like a sequence of events and an ocean of suppressed energy.


より長い時を与えられると、それは具体的な恐れから、もっと膨れ上がった様式、例えば「私は、いまやお金や物がなくて、どうやって生きてゆくのだろうか?」といった感情を抱くことでしょう。


恐れは形になり始め、次に思考は恐れの具体的感情から、生まれ始めます。それは、出来事の結果のようであり、抑圧されたエネルギーの海のようです。


HR238-3(その時、その人は経験全体との関係を断ち、内なるこころの穏やかさたる平安)


We are going to learn how to decompress that. If one can disconnect the fuse and pull the plug, then one is disconnected from the whole experience and left with an inner state of peace.

私達は、そのネガティブな感情を減少させる方法について学ぶつもりです。


ヒューズを切ることが出来て、プラグを抜くことが出来るならば、その時、その人は経験全体との関係を断ち内なるこころの穏やかさたる平安の状態にとどまります。


HR238-4(それは、解放を求めている加圧したガスのコンテナのよう)

It will be helpful if one can accept the fact that one does not have to do anything about external events or even figure them out. A person cannot make any progress by looking at thoughts because they are endless. One is not going to make much headway in handling the problem by looking at the specific emotion, but there will be a very profound effect if one allows oneself to focus on the energy below the upset. As one catches the experience earlier and earlier, one will notice that the energy is diffuse and almost nameless. It is like a container of pressurized gas that is seeking release. Its energy has been accumulating for a lifetime, and now it has a way out. The event that happened in life has opened the sluices, the gates, the doorway, and now this container of compressed, suppressed emotional energy is using this opportunity to escape. Once the barn door is open, all the animals run out.


人がこころの外側の出来事について何もする必要はなく、それらの出来事を理解する必要さえないという事実を、受け入れることが出来るならばそれは役立ちます。


人は思考を観察することによって、それらに終わりがないため少しも前進しません。


人は問題を取り扱う際に、特定の感情を観察することからは、ほとんど前進しそうにありません。


しかしもしも自分自身が動揺の中にあり、その感情のエネルギーに焦点を合わすことが出来るならば、非常に大きな効果を生み出します。


その人が以前に、それに加えて更に以前の経験を捉えて、そのエネルギーは拡散しており、ほとんどの場合にそれに名前のないことに気がつきます。


それは、解放を求めている加圧されたガスのコンテナのようです。


そのエネルギーは、これまでの人生経験によって溜まっていたものです。そしていまや、それは出口を持っています。人生で起きた出来事に対し、水路、門、もしくは戸口を開けました。


するといまや圧縮し、抑圧された感情的エネルギーの溜まった、そのコンテナから逃れる為にこのチャンスを使います。


一旦、納屋の戸を開くならば、すべての獣性は走り出ます。


「Healing and Recovery/癒し、治癒と回復

David R. Hawkins, M.D., Ph.D. / デビッド・R・ホーキンズ医学、哲学博士

2009, Veritas Publishing P. O. Box 3516 W. Sedna, AZ 86340 U.S.A

Chapter 8:Handling Major Crises / 第8章:大きな危機の扱い方


わたくし、クミエルもじつは五年前に、車同士の衝突で、

同じスローモーションのビブラな経験をしました。

ぶつかって来た車のナンバーは、ハレルヤ「8008」で、
まずそれを認識した際に、笑いました。

ぶつかるはずは無い、タイミングと無理にハンドルを切って当たってくる対抗車。
😆

直進し続ける、主人の運転。
😄

これは、自分の更なるハートチャクラの破壊と再生を促す事故なのだと
悟った瞬間でした。

当たった物理的な矢印の先は、わたしの胸骨の1箇所のみで
あり、ハートチャクラの存在するマテリアルな位置でした。

事故直後は、場違いな主人の言動をよそに
痛みで呼吸が苦しくなりながら、身につけていた、帽子や、マフラーを取り外し
冷静に、必要なレメディを
三種摂っていた、わたしを思い出しました。
あの経験は、生かされている自分(愛でしかない自分)を思い出す必要があった。

退院してすぐに見た桜の花が『また、逢えたね。』『生きている事は、感謝と喜びなんだよ。』と教えてくれた地球での繋がり。

小さな子どもが歩いている姿や、笑う顔に遇ったときに
こみ上げる愛しさや、感動が、本来の、人らしさなのではないかな。

喉元を過ぎると忘れてしまう痛さや、想いもずっと、忘れずに居たいですね。



新たな視覚で
気づきを頂いた記念にこれを記します。

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