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010_「推す」ということ

基本、私はハマると深い。
(いまだに母親には「ハマる」という事をあまり理解してもらえていないがw)

小さいころや学生時代はアイドルや俳優ににハマっても、金銭的にどうにもならなかったり、距離に邪魔をされたり(遠距離恋愛か!w)色々障害もあるけど、社会人になればとことんハマれるし、思いっきり応援できるということは何とも清々しい。
推しに会うために「新幹線に乗って地方に行く」ことや、「飛行機に乗って海外に行く」ことだって。

2015年「シャーロックホームズ2~ブラッディゲーム」というミュージカルをきっかけに、まりゑさんにハマった。
 
それまで舞台やミュージカルの世界に全く縁のなかった私。
なので今でも超メジャーな作品のあらすじさえ知らないことがある。
ただ、ハマった人に関してはとことん勉強する。

まりゑさんを子役の頃から推してる人がいるかわからないけど、キャリアが長ければ長いほど、私が知らない活動期間が長いわけで。
推しと出会って色々調べてると「もっと早く出会っていれば」と思うこともしばしば。でも「そのタイミングで出会うのが運命だったんだ」と言い聞かせて、過去より未来、これからだ!と前のめりに推すスタイル←

私が「推す」にあたり、1つだけ常に肝に銘じていることがある。
それは、


『絶対に推しに迷惑をかけない。』



応援するのはとても素敵なこと。
ただ、自分1人くらいだったらいいだろうと、ルールを逸脱した行為に走る。好きだから故に起こしてしまった問題行動によって、最終的には推しの評判が落ち、オファーがなくなったり、エンタメの世界からいなくなってしまう。極論だけどそんなことにもなりかねない。

最近まりゑさんは、自分を応援してくれるうちらを愛を込めて「鬼」と呼んでくれる。そして、鬼たちは私の自慢だとハッキリ言ってくれる。
その気持ちを踏みにじってはいけない、と思う。


コロナさんの勢いが弱まって、徐々に日常生活が戻り始め、近い将来劇場の扉が開く日が来ると思う。


【新生活様式】というガイドラインに則れば、

・手紙
・差し入れ
・入り待ち出待ち

今まで当たり前だった昔の様式がダメになる可能性もある。

そこは受け入れよう。
自慢と言ってくれる推しを裏切らないためにもね。
舞台の上で演じ輝く推しを観られる、これだけで幸せだよ。


でもね、

演者にマスクだけは勘弁してね←



今週もお疲れ、自分。

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