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#75 子育てで落ち着く時なんかないってさ


(子供の)結婚が現実味を帯びてくると、
 自分でも不思議なんだけど、子供の側に
 誰かいてくれることにホッとすると言うか
 無事に次に繋げたと言う感じで、安心
 したわ


先日のこと。
仲良くさせてもらっている年配の女性
のLINE。

お子さんが今の彼女と結婚するかもと言う
流れでのコメント。

うーん、わたしには未知の領域。
無事に次に繋げたって安心するのか。
まだまだ私には実感できない。

子供が結婚する時には、
そんな感覚味わいたい。

皆さんは、どんな風に育児にむかいあっていますか。

昔受けたセミナーでのこと。
衝撃的なことを言ってた。
講師の方が、
「みんな、子育てって例えば小学生になったらとか
 中学生になったらとか落ち着くと考えているかも
 しれませんけど、
 落ち着くことなんてないですからね」

「だからやりたいことは、
 時を待たずに今やりなさい」


先生が強調したかったのは、
最後の時を待たずにやりなさい
だったけど、その前の言葉も
印象的だった。

落ち着くことないのか?

確かに小学生になると、おむつもだっこも
ないけど、意思が出てくる分、
宿題やらないとか面倒臭いし、
中学生になると反抗期もある
(これ、本当大変。いつか別の記事に)

不登校とかの問題やお友達との関係で
悩んだり、就職できるのか、もしくは
結婚しなくても、結婚しても心配
するらしい。

親にとって、
子供はいつまで経っても
子供なのです。

中学3年生の娘と小学3年生の息子。
まだまだ子育て真っ最中だけど、
大変さの質はどんどん変わっていく。

思春期の反抗期とか本当に面倒臭いし。
それこそ何度、文字通りの取っ組み合いを
したかわからない。

反抗期は、厄介で
いつ終わるかもわからないし
ギザギザ、本当にナイフみたいに
尖ってるし、私の方が逃げ出したいくらい
しんどいこともある。

これがすぎてもまた次の悩みが出てくる
のか。

そういえば、昔、おじいちゃんが
自分が死んだ後、遺されていく子供達、
特に父の妹(私の叔母)については
超心配してたっけ。

叔母はもうその頃、年齢60代だったと
思うけど。

そう考えると、
確かに子供のことでの
悩みって尽きない。

自分のやりたいことは
今やりなさいって確かだなと
思ったりするのです。

それに自分に逃げがあるって大切。
育児に全面的に取り組むって
超しんどい。

仕事でもなんでも
夢中になれるものがある時、
子育てによるストレスを
発散するのにちょうどよいし、
仕事のストレスは、子供に
癒されたりする。

自分の世界がそれだけだと、
子育てが上手くいかないと辛いけど、
あれもこれもとあれば、どっかダメ
でも精神的バランス
取れるしいいのかも。

そんな風にしながら、
子育てできるのが
理想。

そして子供が結婚する時、
私も「次につなげて安心した」って
思えるような子育てをしたい。

結局子育てって命を次に繋げていくことなんですね。



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