見出し画像

世界はインドでできている


だいぶ前に、今をときめくIT会社はインド人の社長が多いと言う話をした。

この記事。

思い返せば、
息子のシリコンバレーの小学校のクラス。
半分はインド人。

正確には、彼らはアメリカ国籍を持っているので、アメリカ人なんだけど、インド系アメリカ人。

いや、すごいよね。インドパワー。

さすが日本帰ってきたらそんなことないよねと思ってた。

違います。

今勤めているGAFA Mの一つ。
日本だけど、インド系まあまあいます。

英語力(英語ネイティブ)+人なつこさとぐいぐいくる感じ+圧倒的な推進力

この三つの掛け合わせか。
存在感ありまくり。

さらには、人口。
同じ位、優秀な人材がいたとしても人口比的に日本人1人に対してインド人13人。

そりゃ、プレゼンスが違うよね。

これ、さらに若い世代とかで見てくとさらに広がってくるのでは。
少子高齢化社会の日本。
対するは、若い世代もどんことこいのインド。

目に見えてます。

昨年、イギリスの首相がインド系になったというニュースがあった。
今後こういうことはいろんなところで起きてくるんだろう…なーんて思ってたら夫が面白いこと言ってきた。

「今さー、」

うんうん。

「政府系の分科会的な位置付けのQuadクアッドという4カ国の会議に出てたんだけどさー。」

ふむふむ。

「アジアの4カ国だから、日本とインドとシンガポールとオーストラリアだったんだけど」

ほおほお。

「日本は日本代表だから日本人でるじゃん」

うん、そうだよね。

「インドもインド人出るじゃん」

そらそうだ。

「オーストラリア代表もインド人(正確にはインド系オーストラリア人)でさー。」


え?そうなの?

「シンガポール代表もインド人でさー。」

マジか?

「結局4カ国会議なんだけど、3人インド人なんだよねー」

それはすげーな。

ある意味、日本は日本人しかできないというのは言語的にもガラパゴス化してるからだな。

というわけで、
世界はインド人でできてるんじゃないかと思うくらい、インド人がいつのまにか経済的にも政治的にもパワーを掌握してる。

インドパワーまじすごい(私の語彙力の乏しさよ…)となっております。

そんな目で世の中見てると、ほんとインド人のプレゼンスの高さに気づくから是非、見てほしい。

そしたらこんなYouTubeが私の画面に出てきたけど。思考が読まれてるのでしょうか。


人口が減ってく日本はやっぱり相対的に弱いよね。

この動画も面白いから、ながら家事でもしながらぜひ見てください。

サポートいただけたら、noteの有料noteを購入するのに使わせていただきます。note内で巡る気持ちの送り合い (Pay it forward)をしていけたら素敵だなと思っています。