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【米国配偶者ビザシリーズ】プロローグ

こんにちは、kumiです。

今回からシリーズとして、私が経験した配偶者ビザ取得話をしようと思います。

配偶者ビザ取得は移民弁護士さんにお願いをしてやる方法もありますが(むしろそっちの方が多分断然楽)、お金がない我々は、自力で行いました。

その際、とっても参考になったのが同じアメリカの配偶者ビザを取得した方々のブログです。しかもかなり詳細に書かれている方も多く、すごい助けになりましたので、私も今後ビザを取得しようとされている方の手助けになれれば、と思い、シリーズとして記載することにしました。

ただ、この配偶者ビザの申請は常時諸々変更が加わったりしていますので、私が用意した書類などは参考程度になさってください。私が申請している最中にも、所定フォームが改定されたり、郵送での受付だったのがオンライン提出に改良されたりと、過去の先駆者の方々のブログでは参考にならなかったこともあります。

必ずアメリカ政府や公式サイトをしっかり読んでとりかかってくださいね。

在日アメリカ大使館

米国国務省Travel State Gov

米国ビザインフォメーションサービス

さて、配偶者ビザを取得しようとされている方がまず最初に気になるのが、申請してから取得まで、どれくらいかかるのか?かと思います。一般的には、大体1年から2年と言われています。

私の場合、プロセスは普通なんですが、急いでビザ申請をしたわけではないため、2018年に申請を開始して、途中なんやかんやで放置したりして、結局ビザ取得に至ったのは2020年になり、実際2年半かかっております。笑

とりあえずは、まず私自身の具体的なビザ取得までのタイムスケジュールを先に共有します。

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2018/02/21 I-130 書類ハワイから発送
2018/02/23 I-130 書類受領メール到着
2018/03/06 I-130 NOA1 郵送到着
2018/10/29 Form I-797 NOA2 郵送到着
2018/11/28 Welcome letterメール到着
〜約3ヶ月放置〜 ←
2019/02/15頃 旦那と私のfee支払い
2019/03/01 Online Processing案内郵送到着
〜約6ヶ月放置〜 ←
2019/08/22 警察犯罪証明書申請
2019/08/27 警察犯罪証明書受取
2019/09/03 DS-260 サイト上で申請
2019/09/19 私の必要書類 サイト上ですべて申請
2019/09/27 旦那&joint sponsorの義両親のForm&資料すべて申請
2019/10/17 旦那&joint sponsorの義母の書類不備通達を受ける
2019/11/11 不足書類サイト上で追加申請
2020/01/02 旦那の書類不備通達を受ける
2020/01/08 却下書類の代わりの書類を追加申請
2020/02/04 旦那の就労証明書追加申請
2020/04/03 NVC審査終了、在日アメリカ大使館に案件移動メール到着
2020/06/23 NVCより大使館での面接日通知メール到着
2020/06/29 在日アメリカ大使館よ持参追加書類お知らせメール到着
2020/07/01 健康診断受診
2020/07/15 → 2020/07/10へ変更 大使館での面接
2020/07/14 大使館よりビザ郵送到着!
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そう、約9ヶ月間、完全放置期間があります。笑 

さらに、DS-260の提出書類不備を2回やらかしておりますので、ちゃんと出来ていれば、多分5ヶ月くらい時間短縮出来たと思います。

つまりは計1年2ヶ月も短縮可能だった=本来1年3ヶ月くらいで取得できていました。

途中放置期間がありますが、実は第二子妊娠・出産・育児期間にあたってまして。つわりが酷かったので途中放棄、出産後も初めての2人育児で一杯一杯で途中放棄。

そんなこんなで、育児しながら時短で働きながら申請したのでこんなのんびり取得になりました。

シリーズとしては、

今回のプロローグ

Step.1 USCISへの書類提出

Step.2 NVCへの書類提出

Step.3 アメリカ大使館面接

Step.4 渡米後手続き

エピローグ

の5本だての予定です。

出来るだけ完結に、ただ遭遇したアクシデントなども記載しようと思います。この記事がどなたかの役に立てれば嬉しいです。

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