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地域の歴史文化をチラ見する

峰山の金刀比羅神社の会館の横の路地の一帯・琴平新地には、かつて小唄や三味線を学び、舞を披露する芸妓さんたちが住んでいました。新地のいちばん奥にある1軒が、その歌舞練場を兼ね、「検番(けんばん)」と呼ばれた事務所だったそうです。このたび、地域の方で手入れをしてイベントなどに使えるようにするらしいという噂を聞き、お掃除の手伝いに行ってきました。
空き家になって数十年、大部屋の床は湿気で抜けていましたが、壁一面に青松が枝を伸ばした舞台は圧巻でした! 

もとは緑色だったという青松。日焼けしても、白が際だって松が浮いて見えるようでした!
照明器具もレトロで素敵


改修が終わって公開されたら、みなさんもぜひ行ってみてくださいね。


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