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身体がノーと言う時

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「身体がノーと言う時」の著者であるガボール・マテや、TSTCY (Trauma Center Trauma Sensitive Yoga) 、その他諸々から学んだ身体のこと。
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2023年3月の記事一覧

セラピーの目的

以下に、Alice Miller (心理学者)の "The Drama of the Gifted Child" という本から、いくつ…

Kumi-san
1年前
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刑務所での思いやりプロジェクト

"Compassionate Prison Project"ご自身も幼年期に虐待を受け、その結果ドラッグを売ったり犯罪…

Kumi-san
1年前
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世代を超えるトラウマ

先日「体はトラウマを記憶する」の著者であるDr. Bessel van der Kolkが「世代を超えるトラウ…

Kumi-san
1年前
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心の傷と対処メカニズム

その場しのぎの対処法 人は、嘘をつくことがある。 嘘をつくのは、「その場をしのぐ」ためな…

Kumi-san
1年前
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まぬけな友達ありがとう、さようなら

引き金を引かれたら・・・ 日常生活の中で、何かの引き金(トリガー)が引かれ取り乱すとき、…

Kumi-san
1年前
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5つの思いやり

● 5つの思いやり ● "思いやり(Compassion)"には、5つのレベルがあると、ガボール・マテ(カ…

Kumi-san
1年前
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罪悪感はマヌケな友達

そうしないと、生きられない、生きてこれなかった、というようなことが、人生にはあります。 それは、本当にまだ、ほんの小さい小さい頃でも・・・。 その脅威のために、そうせざるを得なかったってことが、きっと誰にでも、あるみたいなんです。 そうやって、"本来の自分 (authentic self)" は、そうありたくなかったにも関わらず、知らない間に、生きるために、そうせざるを得ないようになってしまうことを "適応 (adaptation)" と呼びます。 適応せざるを得な

脳の発達と依存について

脳の発達  カナダの医師で、『身体が「ノー」と言うとき』の著者であるガボール・マテは、薬…

Kumi-san
1年前
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内的家族システム "No Bad Parts"

IFS(内的家族システム)のこの本。 "No Bad Parts" 最初の数ページで、感情が動かされる。 …

Kumi-san
1年前
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