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身体がノーと言う時

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「身体がノーと言う時」の著者であるガボール・マテや、TSTCY (Trauma Center Trauma Sensitive Yoga) 、その他諸々から学んだ身体のこと。
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記事一覧

トラウマ・センシティブ・ヨガ

トラウマ・センター・トラウマ・センシティブ・ヨガ (TCTSY) トラウマ・センター・トラウマ…

Kumi-san
4か月前
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マインドフルネスやヨガのこと

近況報告 2023年7月から始まった5ヶ月のイギリス生活が、もうすぐ終わろうとしています。 9…

Kumi-san
5か月前
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セラピーの目的

以下に、Alice Miller (心理学者)の "The Drama of the Gifted Child" という本から、いくつ…

Kumi-san
1年前
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刑務所での思いやりプロジェクト

"Compassionate Prison Project"ご自身も幼年期に虐待を受け、その結果ドラッグを売ったり犯罪…

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1年前
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世代を超えるトラウマ

先日「体はトラウマを記憶する」の著者であるDr. Bessel van der Kolkが「世代を超えるトラウ…

Kumi-san
1年前
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心の傷と対処メカニズム

その場しのぎの対処法 人は、嘘をつくことがある。 嘘をつくのは、「その場をしのぐ」ためな…

Kumi-san
1年前
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まぬけな友達ありがとう、さようなら

引き金を引かれたら・・・ 日常生活の中で、何かの引き金(トリガー)が引かれ取り乱すとき、引き金になったものを追求するのではなく、「自分の中の何が、その引き金によって、動き出してしまったのか」を、やさしく自分に問いかけてみる。 例えば、誰かに何かを言われて取り乱した自分がいるなら、その誰かが言った言葉を責めるのではなくて、自分の中で起こった反応について、探求してみる。 感情と出来事を、分けてみる。 その出来事を、いかに解釈したかを、考えてみる。 誰かが言ったその言葉や、

5つの思いやり

● 5つの思いやり ● "思いやり(Compassion)"には、5つのレベルがあると、ガボール・マテ(カ…

Kumi-san
1年前
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罪悪感はマヌケな友達

そうしないと、生きられない、生きてこれなかった、というようなことが、人生にはあります。 …

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脳の発達と依存について

脳の発達  カナダの医師で、『身体が「ノー」と言うとき』の著者であるガボール・マテは、薬…

Kumi-san
1年前
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内的家族システム "No Bad Parts"

IFS(内的家族システム)のこの本。 "No Bad Parts" 最初の数ページで、感情が動かされる。 …

Kumi-san
1年前
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