![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122378625/rectangle_large_type_2_1b1cb1b23b42cf0d8a2c18fb87ee57ca.jpeg?width=1200)
①人生は常に選択を迫られている、例えば引越し。
みなさま、初めまして。
時は遡ること、2011年。
昔も昔…
「Smile Happy SweetHome」という日記をアメブロにて綴っておりました。
築46年、古い、狭い、3Kの賃貸住宅に住み始め、絶望していたところ…
あるホームセンターで「DIY」という言葉に出会い
私の人生はガラリ!と変わりました。
その当時、まだまだ「DIY=日曜大工」というような認識が強かったこともあり、まったくもって未知の世界だったのです。
右も左もわからない「DIY」の言葉すらその時初めて知ったような私に何かできる…?できない…?
いや、出来る出来ないじゃない、とにかくやってみよう!
気合いと根性のみを抱えて、ワケも分からずDIYの世界へ飛びこんだのです。
それからというものの
DIYの素晴らしさや魅力にどんどん惹き込まれ、今現在に至ります。
ただ「ものを作る」というよりも
大人も子供もみんな一緒になって「こうするのはどう?」「こんなのやってみたいな」そんな理想をカタチにできる、家族の大切なコミュニケーションツールだということにも気付かされました。
そして、実は…家を引っ越していました。
2010年当時、あんなに古い家が嫌だ嫌だ!と叫んでいた当時の私。
引っ越したのはタワマン?
大理石の超広々キッチン?
すごい勢いのジャグジー付きお風呂?
ひょんなことがキッカケで、住まうことになった新居。
古ーい民家へと引っ越してきました(カムバック築古!)
いやいや〜古い古い、ってどれくらいなん?
そう、これくらいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1699518763228-aKipWGLvlL.jpg?width=1200)
ふぁー!
なんか懐かしいような、そうでもないようなキッチン!
![](https://assets.st-note.com/img/1699518735938-1tjvPL6mOv.jpg?width=1200)
ますますどよーんと暗い印象のリビング
ふぁー!
掘りごたつに、なぜか赤タイル!
![](https://assets.st-note.com/img/1699518839924-lLapQYWB9u.jpg?width=1200)
今や時代は令和。
良い感じに昭和感を残しながら
良い味を醸し出しているとか、いないとか…。
ただ住むだけじゃ味気ないので…
そうだ、お家をつくろう!
というこのタイトルに、落ち着いたわけなのです。
せっかく住むのだから毎日を楽しく笑顔で暮らしてみたい。
自分の手でこの家に愛情を注いでみたい。
住みながら
生活していながら
DIYでお家をゆっくり、つくっていこう。
この家に52年の歴史があるようにここから
さらに50年、いえ100年の歴史を刻んでいけるように
「こんなことあったな」「あんなこともあったな」
どれだけ歳を重ねても、
今はまだ幼い息子が大人になった時に
懐かしくも儚い、思い出話ができるような
そんなお家づくりをDIYでやってみたい。
漲る想いを募らせ、せっせとお家づくりがスタート!したわけなのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1699518950069-GKTokp9qMW.jpg?width=1200)
男女別のトイレがあります。
いる?いらん?いる…?
賃貸時代の時は、原状回復DIYに悩まされたものですが…
状況は一変!
賃貸とはまたひと味違い
DIYを好きにし放題!がゆえの迷いや葛藤に悩まされることに。
古くて汚れた箇所もたくさん。
どこから手をつければいいの?こんな大規模なこと自分にできるの?
悩みの種は尽きませんが、なんといっても「気合いと根性」が合言葉!
右も左もわからないけれど、出来るできない、よりも。
「とにかくやってみよう!」
ということで、足を踏み入れてしまいました。
あれ?早まった?
間違った選択だった?
家が完成するのかわからない不安感さらにこれからどうなるのかワクワク感ジェットコースターのような日々になりそう。
DIYの失敗も成功も包み隠さず。
少しづつ古い家が息を吹き返していく様子をYouTube【そうだ、お家をつくろう】というチャンネルで
毎週日曜日15時に動画を公開中です。
もし良ければ遊びに来ていただけますととても嬉しいです。
※YouTubeでは配信できないプライベートな部分は
noteのメンバーシップ様限定で
平日毎日更新しています!
ぜひこれからも、末長くよろしくお願いします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
感謝を込めて、KumeMari.
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?