小学一年生の読み聞かせ

ナレーターの熊崎友香です。
4歳と7歳の子供を育てています。

おかげさまで娘が小学校に入りました。

0歳から続けてきた知育教室で
1番お勧めされている勉強法が
「読書」です。

少なくとも月に10冊。
年に100冊、自分で読むようになること。
もっと多くても構わない。
二、三倍多くても良い。と。

絵本が好きで500冊以上集め
たくさん読んできたつもりでしたが
その絵本たちもだんだんと断捨離し
代わりに、その教室で課題図書とされている本を
ひたすら図書館で借りてきては読んでいます。

たくさんの本を読んで、自分で物事を考え判断し
発していける人になって欲しい
本をたくさん読む人に成長して欲しいと願っています。

また娘は絵本作家になりたいという夢を持っていますので、親子でたくさんの物語や世界に触れることは、大変楽しいのです。

そうは言っても、娘が大きくなり、どんな本を読んだらいいかわからなくなってきていたところでした。ので、課題図書一覧をいただけたのは、とてもありがたかったです。

一年生のうちは
親子で読むのもよし、ただし二年生になる頃には
自分で読めるようになること、
習慣づけと、読書好きになることを目標に
楽しく、楽しく続けられればと思っています。

教室では、月10冊とありますが
課題図書をクリアしなければ進級できず
計算すると月に20冊は読んだほうがよさそう。。。

ということで、4月に読んだ娘向けの本は
30冊を超えました。1日一冊、がんばりました。

ここで思い出すのは、芦田愛菜さんです。
確か6歳の頃、図書館で月に60冊借りていると
話していました。。。凄すぎます。

娘と息子が読んだ4月の本のなかで
とくに面白かった本をご紹介します。

4歳息子
「がんばれ名犬チロリ!」
「おとうとねずみチロの話」

7歳娘
「ハンバーグつくろうよ」など
おばけのアッチシリーズ
「そらをとんだけいこのあやとり」

妄想、空想好きな娘ですが
本の中は、何でもありの世界。
おばけのアッチは、おばけなので、消えたり、飛んだりできるけれど、1番好きなのは料理で、コックになり、変なメニューのレストランをひらいて大人気。
けいこのあやとりは、いつのまにか、あやとりの糸が空を飛び、主人公と旅をする、、、

楽しい絵本の世界の旅を、娘と息子と一緒に味わいたいと思います。きっと今しかできない旅だと思うからです。

追伸 ときどき大阪弁のお話や時代劇風のお話もあり、ナレーターとして読むのもよい練習になります。またお友達にも録音したものを配っています。聞いてくれてありがたい。

小さな時に触れたものは、その人の人格形成に影響すると考えています。たくさんの物語や言葉や想い世界に触れて、想像力豊かな、広くて深い優しい心を持つ大人になって欲しいと願っています。

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