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1980/01/13 終わったな実力テスト怖すぎる

1980年に夫のクマちゃんが書いた日記を、2018年に妻が読んだときの感想とあわせて更新しています。(経緯はこちらから。)
昨日の日記では、高校生らしい
いろいろな話題が出てきましたが...

今日は実力テスト一色のようです。


1月13日(火)雪

朝寝坊をして、雪が降っていたというのに母に無理を言って乗していってもらった。大変スマナイと思っている。お母さんアリガトウ。

実力テスト、一言で言うと 終わった である。

一時間目(国語)
全く予想外の百人一首が出たのである。全然わからないので記号を逆にして書いただけである。当たっていれば、モウケものである。

花葉さんのように正月に百人一首をやっている子は、余裕のようである。
これからは、正月に百人一首でもやろうかな。

また、うれしいことに枕草子の大意の部分を読んでおいたので簡単に問題が解けた。これからも、これは続けていきたい。また文学史も自分の覚えておいた事が出題されていてうれしかった。


二時間目(化学、物理)
物理が自分がその時に思い出した公式が正確であれば、大体正確だろう。
しかし、その時の公式が正確かな、大変不安である。

化学は、全く勉強していなかったためか、化学式の問題が出てもわからない。もう終わっている。終わったことだ、もうしょうがない。


三時間目(英語)
赤木が作る問題だから、物凄く難しいと薮内から聞いて明らめていたが、まさか、これほど難しいとは。単語が知らない物ばかりで意味がわからない。

つくづく、もっと単語を覚えなければと思った。それにしても、自分で、まあまあ解けたなと思うのは、前半の基本文例集の所だけである。共通一次などの問題も多分これぐらいの問題だろう。

共通一次でこのような問題を解かねばならぬと思うとゾッとする。


予想点数は、国語はよくて100点、理科120〜30点、英語120点である。
これ以上の点数であることを望む。

明日も、まだある。社会と数学。にが手なものだが、ガンバッテみよう。


最後まで読んでくださって
ありがとうございます。

今日の日記は、実力テストの惨憺たる
状況がつづられていましたが・・・

明日はどうでしょうか?

すっかり忘れていましたが、
そういえば高校生の頃の実力テストって

一大事でしたよね。



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