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孤独なサラリーマンとあの頃のEDMを振り返る。(第一夜)

本日はEDM全盛期の時代を突然振り返りたいと思います!
※音楽初心者の内容です。甘めに見てください。

どーも。こんばんは。
前回の記事がひどかったというのもあり今夜は少し真面目に書きます。
(長くなりそう。)

私は学生の頃(5年ぐらい前)音楽をやっていました。
これだけでは「なんの音楽?」となりそうなので、簡単に音楽遍歴を書いておきます。

高2:J-HIPHOPに出会う。
(当時はフリースタイルラップ爆発の前の頃で高校生ラップ選手権などが注目されたての頃でした。) SALU AKLO とかが好きだった。

高3:J-HIPHOPから洋HIPHOPへ浮気。
(当時はラッパーがPOPS等にも客演で呼ばれるようになり、流れでPOPSも聞くようになりました。)

Maroon 5 - Payphone feat Wiz Khalifa 

Justin Bieber -Beauty And A Beat ft Nicki MinaJ

このあたりでしょうか。
懐かしいですね〜

浪人時代:EDMに出会う。
海外のフェスの映像を見て、大学に入ったらEDMのDJをやりたいと思うようになりました。

大学時代:友人とHIPHOPクルーを結成し、HIPHOPイベント、サークルでDJをしていました。

あー懐かしいですね。
あの頃のみんなは今何やってるんでしょうか。(笑)


EDMが流行ったきっかけ

EDMと言っても実は色々種類があります。
本日は私が音楽にどっぷりハマった時代(大体2013年~2016年ぐらいかな)
のEDMについてお話したいと思います。

この頃、流行っていたEDMはみなさんが想像するようなEDMなのではないかと思います。
ズン、ズン、ズン、ズンと四つ打ちのビートをBPM128ぐらいで流して、歌詞よりもブレイクのメロディーが華といったような曲です。

Alesso - Heroes (we could be) ft. Tove Lo

こういった感じでしょうか。
ちなみにこの曲はUSJでも流れていたので知っている人も多いかと思います。
※日本は実際のチャートから遅れて流行りが来ることも多いので
実際のリリース年月日とずれていることも多々あります。

具体的なイメージが湧いたところで、次は流行った理由について

きっかけはいろんなことが囁かれていますが、
一番最初のパイオニアはLMFAOなのではないかという記事をよく目にしました。

LMFAO ft. Lauren Bennett, GoonRock - Party Rock Anthem

たしかにこの曲も色んな所で耳にしました。

彼らは4つ打ちのBPM128系の曲で大ヒットを飛ばし、
キャッチーな歌詞に、独特で癖になるブレイクの曲が代表曲には多い気がします。

まあでも、これは音楽的に言われているだけで
「きっかけ」は「きっかけ」だったかもですが、
私は違うかなと思っています。

じゃあ、一体何なんだ!
それはやっぱり「パリピ」の存在だと思います。
今や聞き覚えのある言葉が出だしたのもこの頃と同時期だったと思います。
※逆に今はもう死語なんですかね。。

彼らは昼間は海で騒ぎ、夜は街をEXILEのような格好で闊歩し、
クラブで騒ぐといったようなイメージを世間に広く植え付けたと思います。

そしてその頃、クラブではEDMが流れてたんですね〜。

いや〜楽しかったなあと今でも思います。
コロナになってからは金晩、土晩でもあんなことなかなかできないですからね…

EDMのジャンル

と、ここまで流行ったきっかけについてお話してきましたが、
そんなEDMでも何個かジャンルがあるのでご紹介したいと思います。

当時のEDMは
・ビッグルーム
・バウンス
・トランス
・ダブステップ
・トラップ

といった感じでわかれます。

そもそもEDMは"Electronic dance music"の略なので
言い方によればかなり広いジャンルの曲をEDMと称することができると個人的に思っています。
そもそも「音楽のジャンルって言ったもん勝ち感が強いなあ」って昔から思っています。

その中でも聞いただけでわかりやすいジャンルだけをピックアップしました。
※それ以外の違いは私にはあまりわかりませんでした…

・ビッグルーム
私が大好きだったEDMです。
当時、EDMの代表とも言えたビッグルームは、
ボーカルとキレイめなブレイクが特徴で、多くの人にとって聴きやすい音楽ではないかと思います。
ここで代表的な私がドハマリした曲を一曲…

Zedd - Clarity ft. Foxes

ZEDDのきれいなトラックにFoxesの美声が映えた名曲です!!

イメージ湧きましたかね…
当時私はビッグルームというジャンルが大好きでした。
ZEDD、Hardwell、Alesso、Axwell∧Ingrossoといったところが有名ですかね。

こんなにもいい曲なのにEDM=パリピと結び付けられることが当時とても嫌でした。
(途中から「楽しけりゃなんでもいいやん」的な考えにに変わりましたが)

・バウンス
お次はバウンスです。
まさにEDMって感じのジャンルですかね。
特徴はブレイクの部分も重低音が強めで飛び跳ねるような曲調です。

#SELFIE (Official Music Video) - The Chainsmokers

ノリノリになれます。
Chainsmokersはこの後も別のジャンルでブレイクするので、
また紹介します。


ここも境界はあいまいで人によっては「この曲はビッグルームだ!」と言う方も多いです。
バウンスの特徴はブレイクでぶっ飛んでぶち上がれるといったところでしょうか。

・トランス
続いてトランスですね。
EDMの中では古参のジャンルになるでしょうか。
特徴は別世界へトリップするような高音であったり、グニャグニャした音といったところでしょうか。
個人的にはだいぶテクノとかにも近いのかなあなんて思っています。
(こういうのって結局正解はどこにあるんでしょうね…)

Tiësto - Footprints (Official Audio) ft. Cruickshank

だいぶビッグルームを意識してますね…

古い曲のほうがトランスらしさは溢れているのですが、
流行りによって曲は変化するためこれも少しわかりにくいです。
※結局、当時は4つ打ちでBPM128、ブレイク重視、といった流れが
あったためどのジャンルも流行りを追っていたんですね。

全然、別件ですがイニシャルD、湾岸ミッドナイトといった車のゲームの曲はこのジャンルに近い気がします。

そういった意味では自分が初めてEDMに触れたのは上記のようなゲームでした。

・ダブステップ
ダブステップです。
特徴は曲の途中でビートあえて崩して盛り上げるといった感じでしょうか。
個人的にはこれまでの曲の中で一番めちゃくちゃになれます(笑)
バンドマンの方であったり、結構音楽が好きな人も好きな通なジャンルなイメージです。

SKRILLEX - Bangarang feat. Sirah [Official Music Video]

この曲は有名ですね。

・トラップ

最後にトラップです。
こちらはヒップホップ要素が強いですね。
そしてEDMが軒並み失速していく中でも今も流行り続けている印象です。
最近の国内のオラオラ&チャラチャラ系のラッパーはだいたいこのジャンルですからね…

G-Eazy - No Limit REMIX ft. A$AP Rocky, Cardi B, French Montana, Juicy J, Belly

特徴はダブステップのリズムとラップを掛け合わしたような曲調でしょうか。
音に合わせてモッシュするのもこれまでのHIPHOPと違い特徴的です。

ちなみにトラップのライブに行くと
「誰も曲聴いてないやん…」という不思議な感覚を味わうことができます。

続編乞うご期待!

いや〜、やはり長くなって一回では語りきれませんでした。
今日はこのへんまでにしますが、続編ではこれらの2014年頃大流行だったEDMがどう変わっていったのか私なりにお話できればと思います。

自分の青春時代真っ只中だったんで本当に色々あったなあと。。

EDMと聞くといろんなイメージがあるかと思いますが、
曲自体は素晴らしいのでぜひ皆さんもあの頃を懐かしんでまた聴いてみてください。

それではまた。

名前:フツサラ
 (なんの変哲もない普通のサラリーマンからニックネームを考えました。)
 ※考えた時間約10秒※
生年月日:1996年1月生まれ
出身:大阪府
経歴:大阪で生まれ育ち、関西の大学を卒業後、電気系メーカーへ就職。
   就職を機に上京。3年目に名古屋へ転勤。
趣味:キャンプ、DJ、ダンス、御朱印集め、食べ歩き、ゲーム、ポケモン
   遊戯王、フットサル、クロスバイク、カメラ
   ※どれも器用貧乏※

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