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9月15日(日)

招きの御言葉
愛する人たち。このことだけは忘れないでほしい。主のもとでは、一日は千年のようで、千年は一日のようです。ある人たちは、遅いと考えているようですが、主は約束の実現を遅らせておられるのではありません。そうではなく、一人も滅びないで皆が悔い改めるようにと、あなたがたのために忍耐しておられるのです。
          ペトロの手紙二 3章8-9節


<今日の礼拝説教「平和の主」の中心聖句>
 
神は無秩序の神ではなく、平和の神だからです。
           コリントの信徒への手紙一14章33節


小雨の主日となりました。礼拝が始まる時間には何とか雨も上がりましたが、とても蒸し暑くなりました。先週の一週間は毎日暑さが厳しく、敬老祝福式を受けることが出来るかと体調を心配されておられた方もありましたが、いつものメンバーがそろいました。
今年熊取教会で「敬老祝福式」を受けられる方は6名でしたが、ホームに入居されているお一人の方はお出でになれませんでした。また教会員のご家族やご友人で75歳以上の方々のことも覚えて礼拝で祈りを合わせました。
敬老祝福式は、教会のみんながこの日を楽しみにしています。今日はお祝いにとお菓子を持ってきてくださった方があり、楽しいお茶会になりました。来年はまた祝福式を受ける方が増えますねと楽しみにされていました。


2024年の敬老祝福式カード

今日は岸和田のだんじり祭りがおこなわれているとのことでした。なぜか毎年雨になるとのことでした。熊取町は10月の第二土曜、日曜です。先週も夕方少し静かになると鐘や太鼓の音が遠くに聞こえていました。稲の収穫の後に行われる秋祭りがあちらこちらで始まります。



教会が見える場所の稲も見事に実っています

16日(月・休)は、日本基督教団青年大会が北海道から九州までの6つの会場をオンラインで繋いでの初めての試みでした。まるで一つの会場に集まって聞いているようにメッセージを聞くことが出来ました。それぞれお互いの様子を見ながら楽しくアッピールをしたり、共に讃美をし、祈りを合わせました。大阪の会場は茨木教会でした。熊取教会からも青年が一人参加することが出来ました。
それぞれの会場では、遠くから集まった方もあり、大阪会場では四国からも参加する方がありました。青年たちの仲間とつながりたいという本気の熱い思いが伝わりました。

テーマは「connect」でした。
わたしはぶどうの木、あなた方はその枝である。
     ヨハネ福音書15章5節からとられました。
そしてテーマ曲は「主はぶどうの木」というゴスペルでした。

イエスさまにつながるとは教会につながることです。同じ信仰の友だちとつながろう!とのメッセージをいろいろな形で聞いたり話したりした5時間半のプログラムはあっという間に過ぎました。閉会後、早速同じグループになった人同士でライン交換をして再開を願う様子があちこちで見られました。スタッフの皆さんのご奉仕に感謝します。


みんなの感想で葡萄の実が実り始めました。
この後まだまだ実はつけられました。

今週も暑さを忍耐して歩んでまいりましょう。皆様の上に主の御祝福をお祈りいたします。

9月8日・礼拝説教要約
説教「信じる者のしるし」 濱田美惠子牧師
        コリントの信徒への手紙一 14章20-25節
             
 コリント教会の人々は恍惚として目立つことをする異言を第一の賜物と誇った。けれども異言には愛が欠けていたので「物の判断については大人になってください」とパウロは語った。異言で自分を誇り、争うことは「考え方が子供」だからで、礼拝を乱す異言は不信仰のしるしだと指摘する。
 もし皆が預言の賜物で礼拝するならば、教会に来たばかりの人が礼拝に加わると、「預言を語る人々の中に主がおられる」と主を讃美告白するようになるので、預言は信じる者のしるしとなると教えた。そこで「考え方が大人」になるには、キリストの体なる教会を造り上げ成長させる預言を熱心に追い求めるよう教え、励ました。

◇次週の主日礼拝◇
9月22日(日)午前10時15分
説教『福音のことば』 濱田美惠子牧師
聖書:コリントの信徒への手紙一15章1~11節
讃美歌:29、288(1,2,3,5)、532、463、27
交読:詩編33編8-11節