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7月14日(日)

招きの御言葉
 主が地を見渡されれば地は震え
 山に触れられれば山は煙を上げる。
 命ある限り、わたしは主に向かって歌い
 長らえる限り、わたしの神にほめ歌をうたおう。
       詩編104編32-34節

<今日の礼拝説教「主を記念して」の中心聖句>
 だから、あなた方は、このパンを食べこの杯を飲むごとに、
 主が来られるときまで、主の死を告げ知らせるのです。

          コリントの信徒への手紙一 11章26節

雨上がりで蒸し暑い主日となりました。
蝉が鳴くようになり、水田ではトンボが盛んに飛び交っています。つばめも高く低く飛んでいるのが見えます。蒸し暑さで体調を崩されておられる方も多いことと思います。厳しい暑さもつらいですが、蒸し暑さも体に応えます。どうぞご無理なくお過ごしください。


ゴーヤの葉にセミの抜け殻が



7月の半ばになりました。二色が浜も「海開き」で、子どもたちの笑顔の写真がまぶしいニュースを見ました。世界では悲惨な出来事が報じられていますが、次の世代に平和へ向かう道を拓いていきたいと願います。




夏休みは、普段ゆっくり教会の集会に集うことのできない青年を中心としたキャンプや修養会、研修会がいろいろなところで計画されています。日本基督教団でも、9月16日(月・休)に全国の6つの場所をオンラインでつないで青年大会が予定されています。
メインテーマ聖句は「わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。」で始まるヨハネ福音書15章1-5節です。対象になりますのは、中高生、大学生、社会人です。興味を持たれた方は、8月31日が締め切りです。教会までご連絡ください。ご案内いたします。北海道、仙台、東京、名古屋、大阪、九州の各会場をネットでつないで行われます。大阪は茨木教会で持たれます。

本当に暑さが厳しくなってまいりました。どうぞ体調を整えながら今週もお元気にお過ごしください。皆さまとご家庭の上に主の御祝福が豊かにありますように祈ります。

 
7月7日・礼拝説教要約
説教「創造の秩序と福音」 濱田美恵子牧師
      コリントの信徒への手紙一 11章2‐16節     
 パウロはコリントの教会で礼拝の中で、女性が頭に物をかぶらずに祈ったり、預言をしたりするということを聞き、まず「すべての男の頭はキリスト、女の頭は男、そしてキリストの頭は神である」という創造の秩序を知るよう語った。
 男は神の姿と栄光を現すように造られたが、女は男の栄光を映す者であって、その存在は「主においては、男なしに女はなく、女なしに男はない」と共に主の前に平等で大切な存在と語る。信仰者が「キリストによって男も女もない」とは、女が男のように、男が女のようにふるまうことではない。主にあってキリスト者は、みな「キリストを着ている」ということで一つとされている。

◇次週の主日礼拝◇
7月21日(日)午前10時15分
説教『霊的な賜物』 濱田美惠子牧師
聖書:コリントの信徒への手紙一 12章1-11節
讃美歌:29、206、566、355、27
交読:詩編84編1-5節