8月21日(日)
雨が続きましたが、蒸し暑さは増すばかりの一週間でした。今朝は雨模様でした。普段自転車で来られる方々は、いつもより早く家を出られて傘をさして歩いて来られました。
礼拝の終わる時に雨はすっかり上がったのですが、やはり蒸し暑くなりました。
熊取町のコロナ感染者は高止まりをしています。9月の聖餐式について長老と相談をして感染防止のため中止にいたしました。手洗いとマスク着用のお願いを再確認いたしました。
暑さのために、プランターの「けいとう」の葉っぱが夕方になるとみなしおれてしまうので、日陰に移動しました。もうだめかと思うほどしおれていても、夕方水をたっぷり与えておきますと翌朝は元気になっています。秋の花の時期まで頑張って育って欲しい、花を咲かせて欲しいと願っています。
残暑の厳しい毎日です。どうぞ無理なく涼しくお過ごしくださいませ。皆さまのご健康と祝福をお祈りしています。ホームページ訪問ありがとうございます。
8月14日・礼拝説教要約
「世の終りのしるし」マタイによる福音書24章1-14節
濱田美惠子伝道師
偽善と不法に満ちてはいるが、外側の美しい神殿の荘厳さに驚く弟子たちに、主イエスは「世の終わりの時にこの神殿の一つの石も残らず崩される」と話された。弟子たちは、ひそかに「その時はいつ来るのか、どのようなしるしがあるのか」と聞いた。主イエスは、「『わたしがメシアだ』と惑わす人々が出たり、戦争のうわさを聞いたり、飢饉や地震が起きるが慌てず気をつけるように」と言われた。それらの苦しみは、世の終りと同時に来る主の再臨の時を迎えるための「産みの苦しみ」の始まりであると。そして、教会の中でさえ多くの人がつまづいたり裏切りや憎み合うことで人の愛が冷める。けれども本当の世の終りというのは、全世界の人々に福音が宣べ伝えられてから、主の再臨と共に来ると教えられた。