６月５日（日）
招詞
あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。
そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、
また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる。
使徒言行録 1章８節
昨夜からの雨が上がり朝から蒸し暑く、ついに扇風機を回しました。空気も重く梅雨が近いようです。
教会の下に稲田があってとても気に入っている風景です。田植えから刈り入れまでいつ見ても美しい日本の風景です。先週はトラクターで耕していたのですが、今日は田植えの準備でたっぷりと水が張られていました。これから窓の外から見える稲田の景色が楽しみです。
今日は聖霊降臨日（ペンテコステ）礼拝でした。「ペンテコステ」とは、「５０日目」という意味のギリシア語です。主の御復活のイースターからちょうど５０日目に弟子たちが集まって祈っているところに、激しい風が吹くような音が天から聞こえ、一人一人の上に聖霊が降りました。教会の誕生日とも言われます。聖霊は、風のように目には見えないのですが、聖書はその時の様子を「炎のようなものが舌のように分かれて」と書いているところから、「赤」がペンテコステのシンボルカラーです。
来週は、こどもの日・花の日の礼拝です。５４年版の讃美歌に、「この世は花園、こどもは花」と歌われています。教会にお出でになるご家庭のお子様たちを覚えて祝福式を予定しています。おひとりひとりの成長が神さまによって守られますよう願っています。
１階でもテレビ受像機に礼拝の様子を映して共に礼拝に参加できるようにと、Oさんがスピーカーを取り付けてくださいました。その時急に事務室の蛍光灯が、チカチカし始めました。それを見かねたMさんがチカチカする蛍光灯を取り外してくださいました。今度新しい蛍光管に交換です。
今週もホームページをお訪ねくださってありがとうございます。雨の季節が近くなりました。みなさまのご健康が守られますように。
◇次週の主日礼拝◇
６月１２日（日）午前１０時１５分 こどもの日・花の日
説教『主を仰ぎ望む』濱田美惠子伝道師
聖書：詩編２７編１―１４節
讃美歌：２９、６０、４８４、５３３、２７
交読：詩編１２３編１－４節