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想像上の恐怖と体験してみてわかる恐怖

気球って大好きなんです。

といっても未だ一度だけしか乗ったことがありません。

これがその時に乗った気球です。

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結構しっかりしていました。

場所はカンボジアで、シェムリアップという場所です。気球から遺跡を一望できるという話でした。

ただ当日は風がとっても強く、普段の半分の高さまでしか上がることができませんでした。

それでも眺めは絶景でした。

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さて今回このときの絶景を思い出したのは、次の書き込みを見たからです。

浙江省の遊園地にはこういったアクティビティがあるみたいで、試してみたいと思ったけど、なんだか墜落するのが怖いなと思ってコメントしてみました。

それに対する答えが完全に想定外でした。それは・・・

写真をみた時に「落ちるかも」と思ったけど、セキガミさんは「飛ばされるかも」と思った。どちらも危ないに違いはないけど、落ちるのとロープが切れるのとでは違います。

なるほど・・・落ちるのではなくて、飛ばされるのが怖いというのは体験してみないとわからないなと。

そしてロープが切れて飛ばされる方が、怖いだろうなと思いました。

体験してみないと、本当の良さや怖さがわからない

最近、中国スゴイとか、中国危ないとかいろいろ言われますが、本当のところは良くわかりません。

すでに中国がヤバいって言われはじめて相当な期間が経っています。例えば2011年頃、すでに広東省东莞市の社長たちは経済が破綻するかもって言っていました。

でも今でもポルシェ乗ってますW

多分、今電話して景気どう?って聞いたら、中国はもう終わりだって言うでしょう。そして飲みに来いって誘われるはずです。(知らんけど

ですから彼らが身をもって感じている怖さと、外から見ている人が感じる怖さやリスクは質も方向性も違うのでしょう。

教育関連事業の変化だってそうです。

文化大革命の再来と言われている双減政策ですが、日本での報道と現場での温度差があります。

双減政策とは
宿題と学校以外の習い事・塾などをやめて、児童の負担を減らそうという政策です。

すでに閉鎖に追い込まれた教育機関があると報道されることもありますが、閉鎖に追い込まれたのか、それとも損切りして閉鎖したのか外からはわかりません。

ちなみに弊社は今のところ通常進行ですが、今後どうなるかについて経営陣はわからないし、考えても仕方ないっていってました。それに対して「できることをするだけですね」とごくごく当たり前の返事だけしておきました。

◇◇◇

さて、今後中国は切れて飛んでいくのか、それとも落ちるのか?という中国リスク論が盛り上がっていくのかもしれませんが、実際には意外に大丈夫なのではと思います。

日本だって今のところ大丈夫ですよね。

でもバブルはじけて30年ですよ。給料が安いとか物価がどうこうって言われてもう何年も経っています。でも何とかやっているわけです。中国だって同じような感じでボチボチとやっていくのではないかなって思います。

そして終わるときはあっけなく終わるんだろうと思います。

だから悩むよりは、できることをキチンとする。そしてどうにもならないことが起きたら、その時考えるぐらいの気持ちでいる方が良さそうです。

さて仕事に戻ります。

今日も最後まで読んでくれありがとうございます。

ではまた明日!

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