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中国の国内線の保安検査が厳しかったお話

久々に中国の国内線を利用しました。

飛行場は広々としていて清潔感もあり、全体的によく管理されているという印象です。

でも、保安検査場を抜けるとき、ここはやっぱり中国だなぁって思いました。なぜかと言いますと・・・すごく厳しくボディチェックされたからです。

すべての人が表も裏も確認される

香港国際空港を利用するときも、日本の空港を利用するときもボディチェックされることがあります。

しかし、それは金属探知機が反応した場合です。

でも、中国ではそうではありません。金属探知機を通過したあと、保安官はすべての人のボディチェックを行います。

しかも、簡単にさっさとすます雰囲気ではありません。

正面を確認され、後ろを向くように言われ背面もくまなく確認します。両太ももから足首にかけては、触って確認されました。

さらには靴周りもくまなくチェックします。

確か、アメリカに入国するときも厳しく検査されると聞いたことがあるのですが、中国もアメリカと張り合ってるのかなと思ったりしました。

子どもたちも同じく検査されていましたので、検査するほうもされるほうも楽じゃないなと感じます。

さてさて、どうしてここまで厳しく検査をするのでしょうか?

それはリスクを想定しているからなのでしょう。

検査しないとテロを起こす人が現れると思っているのではなくて、大量の人民元や貴金属を海外へ持ち出そうとする人を恐れているのではと思います。知らんけど。

ただ、深圳から香港へ現金を持ち出そうとして、捕まる人民の話はときどき耳にしますので、可能性はありそうです。

大量の現金を身体に巻き付けてたりするので、ボディチェック大事なのかもしれませんね。

わたしの住む町では、地下鉄でも手荷物検査が義務づけられています。

検査をすること自体に深い意味はないと思うのですが、きっと検査されることを習慣づけようとしているのではと思います。

そのうち、すべての人がカメラで確認されたり、荷物検査されたりすることになれきって、何とも思わなくなってしまうかもです。

別にそれはそれでいいけど。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日!

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