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国際郵便(EMS)は送るのは楽だけど、中国で受けとるのは面倒くさいお話

ネコ様のお食事と、わたしの薬を日本から送ってもらいました。

送る方法はEMSです。

EMSとは国際宅配便というもので、すっごくお安くはありませんが追跡もできますし、それほど日数もかかりませんので便利に使えます。

日本では郵便局で手続きできます。

今は、事前にネットを使って宛先や送り主の情報を入力し、荷物の内容もネットで申請します。結構面倒くさいのですが、もっと面倒くさいのは中国側です。

日本で送るときに書類を作成し、金額も申請しているのに、それを信用していないのか、中国側のアプリで領収書などを再提出させます。

また領収書もすべて写真に撮って添付しなければなりません。

最初のころ、そのルールがわかってなくて荷物に領収書をすべて添付して送った結果、手元に書類も画像もなく、地の果てにある通関を担当するオフィスまでバスにゆられて旅行して、その場で書類を作成して荷物を手にしたことすらあります。

EMSではなくて、一般企業の国際郵便を使えば、こんな面倒はないのでしょうが、お値段もそれなりにしますし、結局は面倒くさいのでEMS頼りになってしまいます。

正直なところ、日本で申請した金額と中国で申請する金額に違いはありませんので、わたしにしてみれば二度手間です。

しかも、この申請には手数料もかかりますので、もし非課税という結果になったとしても30元という通関手数料はかかります。

毎日、数百数千と荷物を扱っているのであれば、この手数料も見逃せないと思いますが、正直税金は多少かかってもいいので、さっくりと家まで届けてほしいというのが本音です。

今後は、日本と行き来する機会も増えてきそうですので、EMSをしょっちゅう使うこともなくなるとおもいますが、持病があり薬が手放せないのでEMSというシステムがもっと便利になってほしいなと思っています。

日本も面倒くさいですが、中国も結構面倒くさいです。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日〜

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