中国生活と壁越えのお話し
中国国内で提供されているネットサービスだけを使うのであれば、中国のネットインフラは極上です。
スマホの通信料は格安ですし、速度も問題ありません。
不思議ですがADSL崩れのネット接続のはずなのに、自宅に引いたネット回線で中国系動画サイトなどを見る場合、完全にストレスフリーです。
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ただ、一歩外の世界をのぞこうとすると状況が一転します。
基本的につながりません。
ここ大事なのでもう一度、言っておきます。
全くつながらないと言っても良いくらい、つながりません。
で、どうするかと言いますと「壁」を越えます。
わたしが使っている壁越えの方法はUCSSです。
日本語でも対応してくれますが高いです。でも安定度は最高です。
壁越えとは?
どうして壁という言葉が使われるかについてはこちらのサイトをご覧ください。
ウィキペディアGFW
つまり情報の遮断がされていて、その遮断のシステムをGFWと言うわけです。この壁を越えなければ自由に情報を得ることができません。
今のところ note は中国国内からも自由に見ることができますが、もし遮断すべき対象と見なされた場合、自由に閲覧することができなくなります。
壁越えるとどうなるか?
ほぼ日本でネットを使うときと同じ状況になります。
わたしの使っているUCSSの場合、モバイル通信を使っている場合でも速度低下せずに様々なサイトの閲覧も可能ですし、YouTubeやアマプラなどのサイトも問題なく利用できます。
ただ時々繋がりが悪くなることがあります。
その場合はアプリから接続を更新すれば、ほとんどの場合問題を解決することができます。
中国国内で壁越えの設定を行えるのか?
なんとも言えません。
壁越えの設定を行うために、まずは会員登録などが必要ですが、そもそもそのサイトに接続できなければ設定不可能です。
おすすめなのは壁の外にいる間に設定してから入国することをおすすめします。
日本語教師の場合、壁越えは必須
スライドを作る際には、いらすとやさんなどのサイトを使っています。
現在、いらすとやさんのサイトは壁越えの設定なしでは利用できませんし、他のサイトも利用できても回線速度が遅すぎて使い物にならないことがほとんどです。
仕事をスムーズに進めるためにも、壁越えの方法を持っておくことは大事と思います。
わたしはUCSSを使っていますが、問題点がひとつあり割高だってことです。お値段が気になるなら、1coinVPNさん か、かべネコさんのを利用されることをお勧めします。
でも速度を追求しコストが無視できるならUCSSがおすすめです。
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なんだか今回は広告みたいな note になってしまいました。
ただ皆さんにこんな国で暮らしている人々がいるってことを知って頂ければ嬉しいです。そして、制限がある中でも工夫して情報を得ている人もいるってことを知っていて頂ければって思います。
ではまた明日!
ぜひぜひ、サポートをお願いします。現在日本円での収入がなく、いただいたものは日本語教材や資料の購入にあてます。本当にありがとうございます。