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動画編集者が本当にすべきこと

今回のお話は動画編集者であるあなたに絶対に読んでいただきたい記事です。

想像してみてください。

・毎日朝から晩まで動画をつくり続けても収入の無い生活
・毎日数時間のクライアント用動画の制作で1万円が稼げる生活

あなたはどちらを選ぶでしょうか。

100%と言っていいほどの確率で、あなたは後者を選ぶはずです。

天国と地獄の選択のようなものですから。

ではもう1つ質問します。

・毎日朝から晩まで動画をつくり続けて年収1000万円の生活
・遊びたい時に遊んで、寝たい時に寝る自由な生活で年収1000万円

あなたはどちらを選ぶでしょうか。

こちらもほとんどの方が、後者を選択するでしょう。

では、この2つの質問、
あなたの回答を振り返りながら、どのような意味・意図があるのか一度考えてみてください。

考えていただけましたか?

この2つの質問、
最初の質問は今を表し、2つ目の質問は将来を表しています。

じつはこの2つの質問には組合せがあります。
その組み合わせは、

・毎日朝から晩まで動画をつくり続けても収入の無い生活
・遊びたい時に遊んで、寝たい時に寝る自由な生活で年収1000万円
・毎日数時間の動画制作で1万円が稼げる生活
・毎日朝から晩まで動画をつくり続けて年収1000万円の生活

です。

どういうことか詳しく説明しますと、
この組み合わせの1行目が今を表し、2行目は将来を表しているということです。

つまり、前者の組合せで説明しますと、
今、毎日朝から晩まで動画をつくり続けて収入の無い生活をおくれば、将来的に自由な生活を手に入れられる。

後者の組合せで説明しますと、
今、毎日数時間のクライアント用動画の制作で1万円を稼ぐ生活をおくれば、将来的には1000万円稼げるようになるけど朝から晩まで動画をつくり続けている。

そのような状況になるという意味です。

動画編集者であるあなたは、
今、毎日クライアントに依頼された動画をつくって1万円を稼ぐような生活をしていませんか?

「動画編集者なんだから依頼された動画をつくって報酬をもらうのは当たり前だろ」

そう思われたかもしれません。

では、なぜあなたは2つ目の質問で、
”遊びたい時に遊んで、寝たい時に寝る自由な生活で年収1000万円”
を選ばれたのでしょうか。

心からあなたが、
”動画編集者なんだから依頼された動画をつくるのは当たり前”
と思っていたのなら、
あなたは2つ目の質問で、
”毎日朝から晩まで動画をつくり続けて年収1000万円の生活”
を選んだはずです。

選んだいないということは、
あなたは心のどこかで、
”遊びたい時に遊んで、寝たい時に寝る自由な生活”
をおくりたいと思っているということです。

では、
その生活をおくるためにはどうすればいいのか。

その答えは簡単で、先程申し上げた組合せを守ることです。
自由な生活を送るための組合せは、

・毎日朝から晩まで動画をつくり続けても収入の無い生活
・遊びたい時に遊んで、寝たい時に寝る自由な生活で年収1000万円

です。

つまり、今は無収入でも頑張る必要があるということです。

具体的に言いますと、今頑張るというのは、
収益0でもYoutubeに動画をアップロードしたり、
動画販売サイトに動画をアップロードしたりすることです。

動画づくりをする場合、同時に資産づくりをしていく必要があるということです。
クライアント用の動画をつくった場合は、つくって一度報酬をもらって終わりなのに対し、
Youtubeに動画をアップすればその動画は資産となり、一生あなたのために働いてくれます。


著作権の考え方を見直すべき

クライアント用に動画をつくるのがなぜ自由な生活をおくるのに適していないのか、
それは、著作権がクライアントに移ってしまうからです。

あなたがどれほど素晴らしい動画をつくり、数万円の報酬を得たとしても、その数万円で報酬は終わりで、それ以降のキャッシュフローがありません。

これでは、真夏に雪ダルマをつくり続けているようなものです。
一瞬は雪ダルマがつくられるかもしれませんが、すぐに暑さに負けて溶けてしまいます。
どれほど美しい雪ダルマをつくっても同じです。

クライアント依頼の動画をつくって納品し、著作権を譲渡するという行為は、真夏につくる雪ダルマと同じだということです。

本当にやるべきことは、つくった雪ダルマが溶けてしまわないように自分自身で保管することです。
そして、保管した雪ダルマを公開し、見物客が増えればそれがキャッシュフローとなります。

動画編集者が本当にすべきことは、動画づくりではなく資産づくりだということです。

これが上手くできれば、何もせずに1000万円を生み出す資産を構築し、自由な生活もおくれるようになるはずです。


私が言いたいことは、
今、目先の利益だけで行動するのではなく、将来を見据えた行動をすべきである、ということです。

もちろん、あなたが
「おれはクライアント用の動画で1本100万円稼げる!」
というツワモノであれば今回の話は無視していただいて構いません。

ただ、それ以外の場合に、あなたが本当に今すべきことは何かを考える必要があります。

ぜひ一度、あなたの動画制作に対する考え方を見直し、自由な生活をおくるための資産づくりをしていきましょう。

資産づくりの方法は多くあります。
何を選ぶかはあなた次第です。

では、あなたの素晴らしい将来をお祈りしています。


ということで、今回の記事はこれで終わりです。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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