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息継ぎせずにさえずるヒバリの鳴く仕組みについて考えたこと

今日のお題はヒバリです

春の開けた野原や畑、河原の上空などで
ピーチクリピーチクリずっと鳴いているあの鳥です

息継ぎせずに、ずっとさえずっているように聞こえます
試しに一緒にピーチクリピーチクリ声を出してみると人間が負けます
肺の大きさがこんなにも違うのに!

さて、ヒバリがこんなにも長くさえずれるのは2つ理由があります

1つめは、人間と声を出す仕組み(肺の仕組み)が違う

鳴管という特別な器官があって、空気を吸っても吐いても声が出せるのだそうです。

2つめは、じつは超短い息継ぎをしている

人間にはわらかないほど一瞬息継ぎをしているのだそうです。その長さは1/30秒。とても真似できない技です。

さて、伝えるにあたってどっちを採用しましょうか?
もちろん2つとも紹介できますが、ボクのアカウントにとっては情報量が多すぎます。それにどちらかに絞った方が「なるほど!」と思いやすいですしね。


上空からピーチクリピーチクリ聞こえてきたら
それはヒバリの声
ぜひ彼らの歌に耳を傾けてください

おや?

おやや?

息継ぎしてる?大丈夫!?と心配になるほどずっと鳴いてます
ノリにノってると20分は余裕だそうです
もちろん20分間無呼吸ではなく
ちゃんと息継ぎをしています
ただ0.03秒という一瞬!

自分も歌いながら0.03秒で息継ぎできるかな?と
さっき試してみました

ムセました
やめておきましょう

鳥は鳥。人間は人間。構造が違うのです。

結局は、2つめを採用しました
理由は1つめの鳴管についての裏が取れなかったからです
たしか所有している本に書いてあったと記憶しているんですけど
探しても探してもその記述がなくて
諦めて2になったという感じです

ちなみに2についてはこちらの本に書いてあります
すっごくオススメなのでぜひ読んでみてください

そのまま書いてはひねりがないなと思ったのと1/30秒が
ボクにとってはいまいちピンと来なかったので
0.03秒と表記してみました

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