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アオサギは翼を広げると160cm

アオサギが立った時の身長は約100cm。
自動改札の高さと同じくらいです。

そして、翼を広げた場合
幅は160cmほどで、改札2個分を塞いじゃうことになります!

社長!今朝はアオサギが改札を通せんぼするので出勤できませ〜んっ!

なんて、言ってみたいなぁ。笑

探究視点

ここからは、ボクが日々行っている自然観察を通して、どのように「探究」を実践しているのか、その思考プロセスをお伝えします。

①問いの設定

図鑑には「アオサギは国内のサギの仲間で最大級」と書いてあります。でも、正直「体長○cm」と言われても、ピンときませんよね?

これは読者にとっても同じと考えました。そこで、「どうすれば、アオサギの大きさを実感として理解してもらえるだろう?」という問いが生まれました。

②情報収集、分析

アオサギの体長を調べてみると、約100cm。これは、自動改札の高さと同じくらいです!

さらに、翼を広げた長さはなんと160cm! 自動改札2つ分も!?と、私自身も驚いてしまいました。

この「驚き」こそ、読者の好奇心を刺激する大切な要素だと考えています。

③対話

ボクの場合、対話の場としてSNSを利用しています。投稿に対するコメントを通して、表現の分かりやすさや、受け手の反応を参考にしています。

今回の自動改札の例えは、車社会の地方在住の方には、少し分かりにくかったかな?と心配もありました。

しかし、実際に投稿してみると、「そうだったのか!」「アオサギって大きいんだね!」といった驚きの声が多数寄せられ、狙い通り「大きさ」を伝えることができたと実感しています。

④まとめと表現

アオサギに限らず、鳥の大きさは、実際に横並びが難しいので、なかなか実感しにくいものです。しかし、簡易的でも実感できることで、野鳥をより身近に感じ大切にしたいと思える心を育めると信じています。

さらなる探究に向けて

今回の探究を通して、身近なものと比較したり、体験に結び付けることで、より深く理解を促せるという気づきを得ました。

次回は、段ボールで実物大の翼を作って、ちょうど身長100cmくらいの子どもに「人間アオサギ」になってもらい、街中を歩いてもらうことで、その大きさを体感してもらう動画が撮影できると面白いかもしれません。

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