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今回は短文にまとめるのが難しかった〜|オオヨシキリの産み分け術
オオヨシキリのメスは
卵の中の子を、男の子・女の子分けて産めるそうなのです
http://www.bird-research.jp/1_newsletter/dl/BRNewsVol4No8.pdf
まずオオヨシキリは一夫多妻制を採用しています
オスは多くのメスと結婚できれば多くの遺伝子を残せます
なので、男子をたくさん生めば良いかと言うとそうでもなく
誰ともカップルになれない可能性もあります
そうすると遺伝子が途絶えてしまいます
女子であれば産卵できるので例え第一夫人の座につけなくても
遺伝子は残せます
わかりやすくするため、繁殖能力のある雌雄をオスメスとカタカナ表記
ヒナや卵の段階での雌雄を男の子女の子表記としました
という前提で。
メスは、第一夫人の座につけたら男子の卵を多く産めるそうです
オスは、第一夫人の巣にだけエサを運ぶ習性があり
第一夫人の子たちは食糧難の危険性が少ないのです
それなら男の子を多めにして子孫繁栄を期待したい
一方、第二第三夫人の場合は女の子多めの方が得策となります
いったい、どうやって産み分けているのかはわかりませんが
そう遺伝子に刻まれているのでしょう
進化の歴史とはすごいものです
って内容なんですけど、いやあー難しかったですね
何度「ギョギョシって鳴き声が面白い鳥」という紹介に変えようとおもったことか(笑)
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