見出し画像

サクナヒメ クリアまでの道のり その二

※終盤からのネタバレ注意

さて、昨日の続きでございます。

色々あって自分の気持ちと役目にしっかり向き合ったサクナヒメ。

この島に着いた頃とはまるで別人のようです。
まあ、昔から面倒見は良かった気もしますがね。

そんな中、サブイベントもこなしていったのですが…。

…なんじゃこれは?

きんたに坊主と再会させる為のイベントですが…。
結局坊主は生きていてただの夢だったというオチまであり、見事なコントでした。

本編のストーリーでは奪われた力を取り戻していく中、タマ爺の半身(刀部分)を発見。

タマ爺との別れは嫌だったのでひと安心です。
一人で育て上げてくれたタマ爺はサクナヒメにとっては親みたいなものだものね。

峠もしっかり復興し、田右衛門の提案でお祭りをする事に。
サクナヒメも神様だものね。

いつも寂しい峠が色んな神様達が賑やかになって楽しそう。

顎がしゃくれてる神様が気になって仕方ありません。
アインシュタインの稲田さんのご親戚が何かですか。

田右衛門の隣にはこれまた似たような神様が…。
この子、峠に住み着いてくれないかしら。
めちゃんこ好みです。

そんな事を思いつつ、とうとう最終決戦の時が近付いて来ました。

何でしょう。
うちの子、立派になって…。

みんなが田植えの歌を歌いながら送り出してくれました。
この歌、大好き。
最終決戦のマップの音楽もこの田植え歌でしたね。
このゲームの音楽はどれも綺麗です。

最終ダンジョンをひたすら下に向けて進んで行き大禍大龍とご対面。

カッコいい。
敵ながらカッコいい。
これ、絶対頭は個別なんだろうな。

サクナヒメの言葉に私もやる気を出して最終決戦のスタート。

羽衣の使い方を最初に学びましたが…。

よく分からなかった(上手く使えなかった)ので実力行使でひたすら斬っておりました。
ミルテがお弁当持たせてくれたからお腹も減らないお陰で、端っこでHP回復。
また斬るの繰り返しで慣れて来たのか、2頭目以降はそんなに苦もなくクリア。
砦の熊鬼の方が大変だったよ…。

勝利に終わったーって安堵していたらサクナヒメのお父さんとお母さん登場。
サクナヒメはお母さん似なのね。
優しそうなご両親だなぁ。

お別れは悲しいけれど、心配して迎えに来てくれたかいまると一緒に皆の所に戻る事に。
かいまる、きっとこれを機に言葉を取り戻せていたら良いな。

この笑顔に幾度となく癒されたもの。

無事戻って来れて安心し、その後カッパ達と共に峠に戻る姿が無茶苦茶可愛かった。
そしてその後もみんなの生活を知ってバラバラになってしまうのは悲しいけれど、それぞれ色んな人生を歩んで行くんだなぁとしみじみ。

エンディング後、セーブすると戦った成果は手にしたまま最終戦前の状態に戻るわけですが…。
もう少し峠の姿やみんなの姿を見たかったかなぁ。

でも何より感動的なストーリーで面白い作品でした。
米を育てるのが楽しいし、キャラクターもしっかり作られていて思い入れのある1本になった。

まだまだクリア後の要素もありそうなので、見逃したサブイベントや武器の強化や稲作に励み暫く遊んでいきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?