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胃袋に怒られた話

昨夜、夕食後に急激に腹痛が起きて七転八倒した。キリキリした痛み。リバースもすごくて、食べたものがすっかり出尽くすまで4回ほどトイレへ。

久々だ、あんなに吐いたの。

食中毒ではない。原因はわかっている。

いわゆる「暴飲暴食」というやつ。特に「飲み」。

ふだん週末はあまり飲まないのだけど、この週末はイベント続きで土曜は日本酒、日曜はワイン、それも両日とも昼と夜連続、特に日曜は最後にバーまで行ってしまい帰宅12時。

この年齢で無茶だったと気づいても後の祭り。


胃痛といい、リバースといいそれはそれは強烈で、ほんと苦しかった。

まるで胃袋が、

「あんた、アタシを酷使するのもいいかげんにしなさい!」

と烈火のごとく怒っている感じ。

悪かった、ごめんなさい、胃袋さん。これからもっと優しくします。

ということで、今日は一日お茶とミカンだけにして、胃を休ませてます。


私の尊敬する人の言葉を思い出している。

「何かよくない方向に行っていると、神様は必ず『このままじゃダメだよ』と警告を出してくる。2回ぐらい。それに気づかなかったり無視したりすると、3度目は取り返しのつかないことになる。だからよくないことが起きたら、それが神様からのメッセージだと気づいて、改めること」

2度あることは3度ある、ってそういうことなのかもしれない。

実は同じようなことが数ヶ月前にもあったのだ。だから今度が2度目。

よくなったからといってまたもとの食生活をしたら、今度は腹痛ぐらいではすまなくなるだろう。


お酒の資格を取ってから、飲む機会が多くなった。勉強会もあるし、仲間も増えた。楽しい反面、身体には確実に負担をかけている。

誘われるまま飲んでいたらダメだよ。胃袋の声をいつも聞いてあげなさい。

神様からのメッセージ、受け取りました。










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