oyado:美肌の湯がありがたい歳 大沢山温泉 大沢館
2024年春の湯の旅。
新潟の大沢温泉へ一泊してきた。
佇まいも素敵だ。。。宮大工が建てた建物だそう。
入口横には、季節の果物やヤスダヨーグルト(飲む)、酒蒸しまんじゅう、囲炉裏で焼けるお餅なんかも自由に置いてあって嬉しくなる。
おかげで何かあるたびに食べていた食いしん坊バンザイ。
お部屋はこじんまりとしていたけど2人なんだから十分。
山の宿の特徴・・・な気がしてきたけどガムテープ置いてあります(属性:カメムシ)。結構気をつけて開け閉めしていたつもりだったけど、夜、電気の灯りに引き寄せられてお部屋にて2捕獲。
お風呂場とかもすごかったからまあ、、、通常営業か。
お楽しみのお風呂は内湯・露天が一箇所ずつ。
内湯からはめっさ道が見えてドライバーの顔まで判断できるんだけどこれ運転してたら意外と気づかないものなんだろうか。
内湯では観音様が見守る中、お湯に身を委ねていく。
ナトリウム泉だからもう肌がツルツルツルツルっとして美肌の湯ーありがたい。
温度も外気が少し低めだったこの日。
さらに雪の中に突っ込んでのりめんをよじ登り、ふきのとうを取ってたのでびしょびしょになった靴下の中で冷えた足先がお湯でほぐれていく。
最高すぎるよ。
男湯からもオットの「ああああああああ」という声が聞こえ、良い湯なことがわかった。しっかり温まったので、露天へ行く前にドクダミ茶と湯上がりアイスをいただく(アイス撮り忘れた)。
露天風呂は、浸かれば目の前に雄大な山が望めるけど夜は当然真っ暗なので暗闇とお湯の音、浴場の光を楽しむことに。
日中入った時より少しお湯の温度上がっているようでしっかり温まることができた。時間制限あるからちょっと残念で、できたら夜中ふと目覚めたりした時に入りたいお湯なんだけどなあと感じた。24時間好きな時に入れるお宿ってすごいね。
お食事は量がちょうど良かった。このくらいでいいのよ。このくらいで!
女将さんが振る舞い酒を注いでくれて、さすが米どころ日本酒美味しい。
夕食で出た炊き立てのご飯、天地米がおいしかった・・・オットおかわり3回してるし・・笑
中居さんの話によると、地元民でも手がでない高級米とのこと。
調べてみたら2kgで2500円だった!・・・確かに手は出しづらい価格。。。
朝ごはんは、おかずが多くて1杯で収めようと頑張ったのにできなかった・・汗
おかず多いの嬉しいんだけどいつもお腹がキツイ!
大沢館自体はアットホームで良いお宿だった。
旅館自体年月が経っていると思うけどそれを感じさせないキレイさが良かった。
しかしながら、チェックアウトした時間帯が悪かったのかもしれないけど(朝ごはん8時でチェックアウトしたの9時すぎくらいだったから)
お会計した後、退館する時に誰にも見送ってもらえなかったのは、色々と旅館泊まり歩いてるけど初めてだった。残念だった。お世話になったお礼を言って宿を後にしたかった。
前日、ふきのとうを取りながら宿に移動してたけど翌日も引き続いてふきのとう取りながら日帰り温泉地へと向かう。
今回の旅グルメ
湯沢にてうどんすきをいただきました!
うどんすきってなんかすき焼き風味の出汁にうどんが入ってるイメージだったんだけどてんこ盛りの鍋を食べた後に楽しむおうどんだった。
こんなに食べれるかなーとか話してたのに・・・ペロリ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?