【登録者50万人達成記念！】YouTubeチャンネル登録者・フォロワーの伸ばし方【ノウハウ大公開】
こんにちは！
株式会社Kumarbaのマーケティング・コラボ担当の土本（つちもと）です。
※私のプロフィールはこちらをご覧ください
24年6月、YouTubeクマーバチャンネルがチャンネル登録者50万人を達成いたしました！
今回は、登録者50万人達成のため当社としてどのような取組を実行したか？
特に昨年から今年にかけての施策の一部をご紹介します。
YouTubeチャンネルの登録者数UP、その他SNSのフォロワー数UPのヒントにしていただければ幸いです。
【前談】お子さまの在宅期間が減少！新たな視聴者層の開拓が必要に
2019年5月からスタートしたクマーバチャンネルは、当初急激にチャンネル登録者数を伸ばしました。
配信動画が支持されたことも理由ですが、外部要因としてコロナ禍によるお子さまの在宅期間の増加の流れに伴い「未就学児がYouTubeを視聴する習慣」が増えたことも大きく影響しています。
一方で、22年〜23年にかけてある程度コロナが落ち着き、お子さまの外出（登園や外遊びなど）が戻ってきたタイミングで、YouTube全体の視聴時間も減少。
視聴時間が伸びにくい状況で、登録者数をどのように増やすか？が課題になっていました。
【やったこと１】定番の楽曲・ダンス「以外」のテーマにトライ
クマーバチャンネルは、初期から定番の人気コンテンツとして、楽曲カバー動画、オリジナル楽曲動画があります。特に0~3歳くらいのお子さまに視聴される傾向があり、一定の再生数を獲得していました。
ただし、その領域においてこれ以上視聴者を増やすことは難しく、少し上の年齢（4~6歳）のお子さまが楽しめるコンテンツを観ていただくことが重要となります。
その目的で、音楽・ダンス以外をテーマにした動画を昨年より展開しています。
YouTubeオリジナルのアニメシリーズや、おもちゃ動画などが人気を博しておりまして、そのあたりの詳細は当社代表の樋渡による記事をぜひご参照ください。
【やったこと２】キャラクターを好きになってもらうことを意識
前段の、おもちゃ動画ですが、実はクマーバチャンネル以外のキッズ向けチャンネルでも定番のコンテンツだったりします。
クマーバチャンネルの差別化ポイントとして、必ずクマーバたちがストーリーの先導役として、視聴者とコミュニケーションを取るような構成を意識しています。
彼らが登場することで、キャラクター愛着度を高めるだけでなく、クマーバの音楽・ダンス動画を観ていたお子さまが、そのままおもちゃ動画にもスムーズに流れるような意図もあります。
【やったこと３】テレビアニメ化などYouTube外での認知獲得
最後にやったこととしては、YouTube外での取組を強化して、これまでYouTubeを観ていなかった層にも認知してもらう、さらにはYouTubeを視聴してもらう、という流れを作ったことです。
一番大きな取組としては、やはり地上波テレビアニメ化になります。アニメ自体の視聴による認知拡大はもちろん、メディアに取り上げられる数が格段に増えたことが大きいと感じています。
それ以外にも、SNSでのファンとのコミュニケーション強化も意識的に取り組み、様々な接点から、YouTubeチャンネルに来ていただくことを意識してきました。
【まとめ】結果、視聴者層はどうなったか？
以上のような取組を実行した結果、クマーバチャンネルの視聴者層はどう変わったでしょうか？
当社が定点で実施している、お子さまの年齢別「クマーバチャンネルの視聴割合」の比較をご紹介します。年齢ごとに「お子さまが現在クマーバチャンネルを観ているか？」を聞いています。
いずれも国内の未就学児の保護者3,000人規模が母体
22年と24年を比較すると、年齢ごとの視聴の割合は0~3歳の割合は安定しつつ、4~6歳の割合が純増しています。
これは、最初の接触年齢である0~3歳の視聴者とは安定して繋がっていながら、新規の視聴者層である4~6歳以上が新たに視聴してくれている（または、以前視聴してくれていたお子さまが継続してくれている）といえます。
この結果、チャンネル登録者50万人に達成できた！ということになります。
50万人突破後も、様々なコンテンツを駆使してより多くのお子さまに楽しんでいただけるキャラクターを目指して参ります。
Kumarba社ではこのような知見を、他社様のSNSマーケ・コンテンツマーケに活かしていただく取組もお受けしております。
ぜひ少しでもご興味あれば、お問い合わせフォームまでご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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