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yosakoiソーラン祭りを見て、思ったこと

毎年、6月に札幌で開催されているyosakoiソーラン祭り。

今年は天候に恵まれた為、かなりの観客動員数があったとか。

散歩がてら観に行って、少し驚いたのは、踊り手の高齢化。

20年位前は、30歳を過ぎたら、踊り手を引退しなくてはいけないという噂があったような。

今でも賞を狙うようなグループは、圧倒的に若者が多い。理由は、若くないと、音楽からワンテンポ遅れて、踊ってしまうからかな。若くないと、キレッキレの踊りもできないし。

あまり賞を意識していないグループは、明らかに中高年が増えた。でも、楽しそうに踊っているのを観ると、年齢は関係ないと、つくづく思いました。

日本人って、年齢によって生き方を限定されているような気がします。

「もう、トシだから」とか、「もう若くないから」とか。

そう言っているうちに、自分自身が老け込んでしまうというか・・

少子高齢化にまつわるくらいニュースばかりに焦点が当てられますが、年齢を重ねることでの良い点にも焦点が当たればね・・・・


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