空綺麗だよ、今日

人とのつながりで生かされている。

以前もっていた大事に思ってる子どもが「死にたい」と言っていたそうだ

わたしならなんて声をかけるんだろう

わたしなら

言葉にできるならいくらでも弱音を吐いていい。わたしが受け止める。わたしがそばにいる。ずっとあなたをみている。

そういうかな。

じゃあなぜ死んだらいけないの？
人それぞれ答えも正解も違うけどわたしの場合「友達」にあると思う。

わたしには綺麗な朝焼けや夕焼けを伝えたい友達がいる。

わたしの弱い心をそのまま受け止めてくれる友達がいる。

わたしの好きなものを自分がいいと思わなくてもわたしの気持ちになって受け取ってくれる友達がいる。

満たされるんだよ、

理解してくれるから。

痛みをわかってくれるから。

喜んだり、悲しんだり、笑ってくれるから。

溢れるくらい愛をくれるから。

あの子もきっとそんな出会いができるとわたしは思う。

だから死なないでほしい。生きていてほしい。
世界は今見えているものだけじゃないから。勉強とか家族とかそんな小さい物差しだけで全ては決まらないから。

自分の心に刃を突き刺された経験がある人はやさしい人が多い。わたしの大切に思ってる友達は皆そうだと思う。

傷と向き合いながら生きていくのには人生はあまりに長い。

だからこそ人は人と繋がってるんだよ。
夜は明けるし、今日は快晴だから。

空綺麗だよ、今日。