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32歳会社員が2年半で資産1,000万円にした方法
2019年12月18日に、資産(※不動産含まず)合計が1,000万円を突破しました。結婚、自宅の購入をきっかけに貯蓄を開始し、約2年半で達成することができました。
自分では無理なく再現性高く貯蓄ができていると考えています。自分のために、また同じく貯蓄の習慣化を目指す人のために、方法をまとめていきます。
計画・記録・見直し
やっていることをまとめるとこれに集約されると考えているのが、計画すること、記録すること、見直すこと、です。
以下でそれぞれ詳細を解説します。
1. 計画を立てる
スプレッドシートに80歳までの年次資産計画をたてています。
現状は複利があまり効いていないのもあり、貯金額≒増加額となっていますが、概ね計画どおりに推移しています。
それによると今後複利が働いて、46歳で資産合計が1億円になる予定です。
2. 記録する
計画を立てたスプレッドシートに別シートとして、年ごとの収入・税金・可処分所得・資産計画に対する月次の進捗などを記録していきます。
また、マネーフォワードを使って収入と支出のバランスを可視化しています。コツとしては、毎月の投資額と貯金額を決めておき、自動設定として給料日に記録してしまうことです。ボーナスや年末調整の還付金などの大きなお金が入った際も、一旦は支出として登録してしまいます。
月末になったら計算対象から外す、もしくは削除してしまうことで、記録上は問題なしとしています。
3. 見直す
記録したものを日々観測します。このままでは目標に到達しない、もしくは目標を上方修正する必要がある、などです。
とはいっても、大したことはせずに現状をしっかりと把握しながら、進むことが大事だと考えています。また、単月の状況だけでなく通年での進捗を監視することが重要だと考えています。
計画の実行
毎月可処分所得37万円くらいで、15万の投資と10万貯金の合計25万を貯蓄しています。7割弱を貯蓄に回せていることになり、図らずもFIREムーブメントで定まる率とほぼ同じという結果になっています。
消費について
生活費以外をすべて貯蓄にまわして限界まで切り詰めているようですが、そうでもありません。実際、生活費と貯蓄を除いた自由に使える金額は5万円ほどになっており、そのなかでは自由に好きなものを買っています。(ときには必要であればオーバーもします)
今年は家電がよく壊れたので買い替えたり、家具も結婚時に購入した安めのものを新調したり、年始には旅行にも行き、冬にはコートを買ったりと、浪費はしませんが、必要な出費は全く惜しまず買うようにしています。
おわりに
計画どおりに進めてしまえば、1,000万は決して、というより全く難しい数字ではなく、ここからがスタートラインだと考えています。
来年以降も、さらにスピードをあげつつ、目下脱マス層に向けて計画したことをひたすら実行したいと考えています。
より詳細な日々の状況や内容については、今後もnoteにまとめて行きたいと考えています。
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