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漬け込み酒 その後

 以前仕込んだ漬け込み酒のレモンの方を飲んでみることにした。  昨日開封して味見してから、傷まないように念のため冷蔵庫に入れていたので、氷は入れず、300mlくらい入るロックグラスに、漬け込み酒を大さじ1杯(1ショットの半分)入れて、炭酸適量で割る。漬かってる果肉も一塊ゴロっとグラスに入れる。  要するにレモンサワーをつくる。  飲む。まったく甘くなく、レモンの酸味とちょい苦み、これはうまい。  うまいが… 味にちょっと何かが物足りない。それに、遠くの方に苦みというか

    • ピザとラムコーク

       宅配ピザを店まで取りに行くと半額になる。  今日は、晩飯を作るのめんどくさく、週末気分で無性にピザが食べたくなった。運動不足解消のために、夕方に歩くことにしているので、店まで取りに行くことにする。  ピザ屋のWebサイトからスマホで注文するのだが、ここのWebサイトは突っ込みどころが満載で毎度もやっとさせられる。 “あなたは、今、ピザを食べたい気分です。ピザを注文します。あなたならまず何をしたいですか?”  そう、まず、旨そうなピザがあるか見たいですよね、ピザを選び

      • 漬け込み酒

         ほぼ毎日軽く飲むなら、ビールより蒸留酒のほうが安上がりではないかと考えた。  蒸留酒といえば、ウィスキー、ジン、ウォッカ、ラムなどがある。どれも、大概ひと瓶700mlくらい入っていて、アルコール度数は40%くらい、贅沢をしなければ2000円しないで結構良いのが買える。何かで割るにしても、そのまま飲むにしても、一杯に使うのは30mlだから、計算すると発泡酒や缶チューハイよりも安い。  甘い割材があまり好きでないので、もっぱらロックかソーダ割で飲む。普通の炭酸なら1リットル

        • 文章

           小学生の頃から、いい歳になった今でも作文が苦手だ。  どうやら、大概の人がつまづかないような、基礎の基礎みたいなところでつまづいたまま、ここまで生きてしまったようだ。  先日、ふと、文章ってこういうことなんじゃないかという気づきがあったので、忘れないために書いておく。  文章は鎖なんだ。  直前の文に出てきた言葉のどれかを選んで、それに言及するように次の文を書く。そうやって書いてゆくと文と文が鎖状につながる。その鎖をつなぎ続けることができなくなったら、そこが、段落の

        漬け込み酒 その後

          キムチ入り炒飯

           晩飯にチャーハンを作った。  チャーハンの具はありあわせの材料でよい。今日はネギがあったのでネギを刻む。カレーやパスタ用に常備してある玉ねぎ、ニンニクを刻む。パスタ用に買って残っていたブロックベーコンを、ゴロっと焼豚をイメージして大き目に刻む。冷蔵庫にあったほうれん草の葉三枚を刻む。ほうれん草に味は期待していない、あくまでいろどり。卵二個は白身が残らないようによく混ぜる。ご飯はもちろん冷やご飯。  とくに玉ねぎを具にするときはチャーハンを水っぽくしないために先に具を炒め

          キムチ入り炒飯