性差による優越感劣等感は無くなるのか

どうもkumanutsです。

こちらのミケさんの記事にコメントを書いていたら、想定以上に長くなってしまったので記事にしました。

では、以下コメントです。


結論:性差による優越感劣等感は順調に無くなりつつある。

前提
問題としての性差があると考えます。

まず性差がなくなったと言えるゴールはどこか?
性差がなくなるためには、性を能力差の原因と考えないことが必要だと思います。男性だから、女性だから、ではなくする。あの人だから、この人だから、という風にシフトしていくことが必要なのではないでしょうか?


性差を能力差の原因と考えないとはどういう状態なのか、身長を例にして説明。
例えば私は背が高いので高いところの荷物を取ったりする時には重宝されます。背が高い低いで劣等感優越感を感じる人が以前は多くいました。
それの対策は低い人にも利点がある、高い人にも欠点がある、という一般論を広めていくことだったと記憶しています。

最近は私(背が高い人)だからというは仕方ないと多くの人が思えている、劣等感優越感を感じて疎外するよりもラッキーと思って、むしろ利用していこうという風になっていると感じます。


身長による差別と同様の動きを性差問題解消にも感じるという話。
性も「その人だから」の中に含まれるようになったら性差は無くなったと言っていいのではないか。と考えています。
そして今は女性にも利点がある、男性にも欠点がある。という一般論を浸透させて行っていると感じます。

結論
順調に性差は無くなる方向にあると私は思います。


以上コメントでした。ミケさんきっかけをありがとうございます。

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