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夏のベースコーデ:Tシャツについて考える

前回の投稿では、春・秋のベースコーデを以下のように決めたことについてご紹介しました。

トップス:長袖の襟付き黒シャツ(コムデギャルソンシャツフォーエバー)
ボトムス:グレーデニム(APCプチニュースタンダード)

次に夏のベースコーデについて考えてみたいと思います。まず夏に着るトップスとして、ほとんどの人が真っ先にイメージするのがTシャツでしょう。特に白Tシャツについては、定番アイテムとしてワードローブに入れている方も多いと思います。

しかしアラフィフのミニマルワードローブにおいて、白Tシャツは本当にマストアイテムなのでしょうか。白のTシャツは白の襟付きシャツと同様、定番であるが故に、様々なシルエットの、あらゆる素材のアイテムがあり、最適なものを比較検討して選ぶのは至難の業です。また白シャツのときにも述べたように、白は汚れが目立つ色であるため、部屋着と仕事着の兼用にはあまり向いていないということがあります。

では他の色のTシャツや、デザインが入ったTシャツであれば良いのでしょうか?Tシャツはカジュアル度が高いため、仕事着と兼用する服装としてアラフィフが着るのはあまり相応しくないと言えます。またTシャツ1枚で、50代がおしゃれに見せるのもかなり難易度が高いことからベースコーデとしては採用しませんでした。ただし、後ほど紹介しますが、リラックスウェアとしてロングTシャツを1アイテムを採用することにしました。

夏用のシャツとしてTシャツを選択しないとなると、春・秋のコーデと同じように襟付きのシャツを選ぶことになります。ここで問題になるのは、夏の暑さに対処するため半袖の襟付きシャツを選ぶのか、それとも長袖の襟付きシャツを選ぶのかということです。

これについても結論からいうと、長袖の襟付きシャツを選ぶことにしました。理由は2つあります。1つは真夏でも屋内はクーラーがかかっているため、寒がりの私の場合、半袖では寒いと感じることがあるからです。また、半袖のシャツを着るよりも、長袖のシャツを着て、暑いときは袖をまくった方がこなれた感じに見えやすいということもありました。

ただ春・秋のベースコーデで選んだコムデギャルソンのシャツを兼用するのは生地がしっかりしすぎているため、少し暑すぎると感じました。そこで、夏に最適な生地の長袖シャツを探すことにしました。

その結果、どのような夏用の長袖シャツを選んだかについては、次回にご紹介したいと思います。


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