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スーツ用のシャツとネクタイ(その2)

次回に引き続き、ネクタイのご紹介をしたいと思います。

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前回ご紹介したネイビーのネクタイが濃い目の色となるので、薄い色の、あまり柄が主張しないネクタイを2本揃えました。一つはマリネッラのマイクロハウンドトゥース柄のセッテピエゲのネクタイです。白と黒の千鳥格子なので遠目にはグレーに見える仕掛けになっています。またセッテピエゲなので、一般的なネクタイよりもかなりボリューム感が出ます。持っているネクタイのほとんどはセミウィンザーノットで締めるのですが、このネクタイと後ほどご紹介するニットタイはシングルノットで締めます。

もう一つはシャルべのライトブルーのネクタイになります。写真ではうまく撮れていないですが、実物は割と光沢が強いものになります。この2つのネクタイは白のシャツに合わせ、少しフォーマル感を出したいときに着用します。

最後にカジュアルな感じでまとめたい時のネクタイとして残したのが、黒のニットタイです。

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ショーンコネリーが演じた007のジェームズボンドは、黒のニットタイをつけていますが、剣先は普通のネクタイと同じように尖っているグレナディンタイのようです。一方、私の持っているものは先が四角くなっている普通のニットタイとなります。ちなみにこのニットタイのブランドもマリネッラです。

以上、スタメンとして残したネクタイは合計で6本になります。統計では、一般的なネクタイの保有本数は10本前後で、20本近く持っている人も多いようなので、ネクタイが6本というと、普段あまり着ないとはいえ少ないようにも感じます。しかし後ほどコーディネートを紹介していきますが、6本でもコーディネートを楽しむことは十分に可能ではないかと思います。

最後にもう1アイテムご紹介したいのが、ムンガイのリネンポケットチーフです。

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ポケットチーフは白一色のものに決めています。ネクタイの色に合わせてポケットチーフの色を変えると複数のチーフを用意しなくてはなりませんし、ビジネスの場だと色付きのポケットチーフはやりすぎに感じることも多く感じます。

というわけで今回はネクタイとチーフについてご紹介しました。次回は実際のコーデについてご紹介したいと思います。


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