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コロナ療養健忘録

初めてコロナ感染しました。
あんなに細菌ホイホイな私のところに5類になってからやってきましたコロナウイルス

1感染経路
おそらく発症日から考えて日曜日夜に乗った地下鉄だと思われます。
最初は野球観戦中かと思ったのですが幸い同行者は感染していない(ここは本当によかった)
そうすると考えられるのが別れた後に乗った地下鉄しかない。
この日野球もですがコンサート帰り、飲み会帰り客そして海外観光客などでごったがえしていた。
その中で感染したと思えば納得はいく。
暑さもあってマスクもしていなかった。

2発症から判定まで
月曜の夜喉がちょっと痛いなぁと思いはじめる。
熱を測っても36度後半いつもの黄色ブドウ球菌だなと思い翌日仕事帰りに耳鼻科に行くことを決意する。

火曜日黙々と仕事をするものの喉の痛みどころかちょっとフラフラする。
お茶やスポーツドリンクを飲んでもそこまで変わらない。
定時退勤して職場最寄りの耳鼻科に行く
その時点で検温すると37.5度
2時間待ちで診察してもらうと風邪と診断
熱が続くようであればコロナ検査するように言われ風邪薬を処方される
夜も遅かったので家の最寄り駅でタコ焼き買って帰る。

水曜日解熱剤も飲んでいるのに38度
これはいかんと職場を休む
この時点では風邪と言って明日は出勤する旨を伝える。
食欲はどんどんなくなり薬を飲むために無理矢理家にあったお煎餅を2枚食べてから薬を飲む
しかし熱は下がらない。
ご飯食べたら元気になるかと思うがご飯なんて食べる脳がない。
ただ喉だけは痛みがなくなっている。
これはおかしいとコロナ禍のときに自治体で無料配布していて取り寄せていたコロナ検査キットをひっぱりだす。
秒でコロナ陽性判定をたたきだす。
ひとり愕然として天井を見た。

木曜日職場に連絡し明日までの休みをいただく
そして家の近くの発熱外来へ連絡して指定時間に行く。
まずは処置室に通され検温と問診票を書いてカーテン仕切りのベットで横になる。
この時点で熱は36.8度。
おや?下がってる。
私の身体めネコかぶりやがったな。
しばらくして先生が来てお外につれてかれ喉と鼻に綿棒をつっこまれ検査開始
また処置室に戻り5分も経たないうちにお外にあったプレハブの診療室に連れてかれる。
「風邪じゃないね。コロナだね」
検査結果を見せられる。
検査はインフルエンザとレンサ球菌もされておりこちらは陰性。
燦然と輝くコロナの2本線
もう真夜中に驚いたのでそこまでのリアクションもなく冷静に先生の話を聞いていた。

3コロナ治療薬とは?
先生はコロナ診断で即お薬処方と思いきやこんなことを言いはじめた
「コロナのお薬なんだけと重症じゃなければ僕あんまり高いお薬だすのイヤなんだよね。だからどうする?18000円のお薬と漢方とか組み合わせたお安いお薬?」
もうマスコミで1万円以上するコロナ薬とか報道され財布の中身と相談していた私のもとに舞い降りた天使!
おお神よ私を見捨てていなかった!
(私はゴリゴリの仏教徒です)
「財布にやさしいものにしてください」
即答にきまってるじゃないか!
数分後処方箋をもって病院隣の薬局へ
支払った金額すべてジェネリックで850円!
報道されていたよりも10分の1!
ありがたやありがたやと帰途につく

4本格的に療養
4日分を処方されひとまず連休明けから職場復帰を目指しせんべい生活を脱却を目指す。
ネットスーパーで食べられそうなものを選び金曜の午前中に届けてもらうようにする。
それまでは家にあるものを食べよう。
先週末麒麟の川島さんのインスタでインディアンス田渕さんのご実家で作られているそうめんが美味しいと見て取り寄せた素麺が大量にある。
ネギはないのでかわりに使いかけのコーン缶を入れて食べる。
意外にハードル高い。
なんとか完食してお薬飲んで寝る
咳をするたびに胸が痛いのは本格的なコロナ到来のお知らせと思う。

金曜日
午前中にネットスーパーから食料が届く。
食パンとサラダはすんなり食べられる。
よしよし。
ようやく熱も下がり咳と胸の痛みは改善されてきた。
冷凍ネギも入手したのでそうめんチャレンジするがやっぱりハードル高い
明日につめこんでいた各種通院予定を翌週にスライドさせる。

土曜日
食パンおいしい。
昼にご飯を炊いてみる
親子丼の具みたいなものを食べてみるが鶏肉がハードル高い。
夜ツナマヨに変更してみる。
これならご飯食べられる。
体調は大分良くなってきたがまだ咳と胸の痛みがちょっとでる。

日曜日
パン類は何を食べてもおいしい。
ご飯は負担をたけないようにツナマヨ一択
翌日の天気が悪いため社会復帰のために洗濯をする
痰だけがただひたすらでるが胸の痛みはほぼなくなった。
薬もすべて飲みきった。
火曜日から社会復帰もできそうだ。

5最後に
5類になったとはいえコロナは恐ろしいし最低5日は療養しないと安心して社会復帰できない。

喉が痛いとか発熱したらコロナを疑うべきだったと思いました(発症から判定まで時間がかかった。初診は風邪だったので)

自宅にコロナ検査キットがあったのは不幸中の幸いだったのでまた常備しておいてもよいと思った

6家にあったほうがいいと思った食料
パン
カップスープ
ツナ缶
ご飯のお供になりそうな瓶詰め
(私は以前買ってあったあおさでした)
うどん
のど飴(眠れないときに舐めたらすんなり寝れた)


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