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【ラッピングコミュニケーションとは?】職場を離れる同僚へ

節分も過ぎて2月も中旬になりました。まだまだ寒い日が続いていますが、もうすぐ春ですね。

『出会いと別れの春』と言われるように春は卒業、入学、引越し、就職、退職 様々な理由で環境が変わる季節。
未来に向けワクワクしたりドキドキしたり、またはちょっぴり不安になったり、心の変化もある季節です。

環境が変わる知人に何か贈り物をする時、ラッピングにこだわってみてはいかがでしょうか?ラッピングでコミュニケーションすることについてお話しします。

コミュニケーションとは

「コミュニケーション」という語は多種多様な用いられ方をしている。
辞典類ではまず、人間の間で行われる知覚・感情・思考の伝達などといった簡素な定義文が掲載されている。
ただし、一般に「コミュニケーション」というのは、情報の伝達だけが起きれば充分に成立したとは見なされておらず、人間と人間の間で、《意志の疎通》が行われたり、《気持ちの通い合い》が行われたり、《互いに理解し合う》ことが起きたりして、はじめてコミュニケーションが成立した、といった説明を補っているものもある。

Wikipediaより

ここには情報の伝達だけではなく、心と気持ちの通い合いが行われることと書いてあります。一方通行ではなく双方の心が通じ合うことをコミュニケーションといいます。

ラッピングコミュニケーションで代弁しているのは?

現在持ち込みラッピングの仕事をしておりますが、お客様のこんな気持ちをラッピングで代弁しています。みなさんも贈り物をするときこんな気持ちでいませんか?

『ありがとう』の感謝の気持ち
『おめでとう』のお祝いの気持ち
『頑張って』の応援の気持ち
『元気になって』『見守っているよ』『大好きだよ』・・

どれもこれも愛情に満ちた気持ちです。
この気持ちを、ひと手間かけたラッピングにのせて伝えたいということなのですね。

ただ物を渡しているのではなく、気持ちを一緒に渡しているということがご理解いただけると思います。


こんなメッセージをいただきました。


以前ラッピング講座を受けてくださった、ある会社で働いている女性よりこんなメッセージをいただきました。

「異動する同僚へみんなから何か贈りたいと思っていて、時間があまりないのでAmazonギフトカードを贈りました。ラッピングを習ったので自分で包んでみたらとても喜んでもらえました。」

今までずっと一緒に働いていた同僚に感謝の気持ちを伝えたくて、カードをそのまま渡すのではなくてラッピングして渡したらとても喜んでもらえたそうです。ラッピングの威力は凄いと話されていました。

みんなの感謝の気持ちがギュギュっと詰まった贈り物は、受け取る相手に伝わります。その気持ちが新しい環境で再出発する勇気をもたらすこともあるのです。


出会いと別れの春に

たくさんの出会いと別れがある春は
心にある言葉を形にしてお相手のかたに渡してみてはいかがでしょうか?

気持ちを直接伝えたいとき、このラッピングコミュニケーション術をお試しいただけたらきっと笑顔いっぱいの春になるのではないかと思うのです。



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